2003年に中国を中心とするアジアで猛威をふるったSARSで
すが、この時日本人感染者は0人でした。中国へ旅行した日本
人は約310万人いて、感染者0人。アメリカ人は約230人いて
感染者は29人でした。
この時或る研究者が、「日本語の特性と関係あり」としたのです。
それによると、「日本語にはP、Tなどの唾液が飛びやすい発音
の時に軽く息を吐き出すだけなので、唾液は勿論、息すら相手
にかかりにくい」そうです。
土産物屋などの中国人は日本人客に対して日本語で話すので、
必然的にPの音を控えめにするので、日本人には息がかかりに
くくなった。ということなのです。
これはあくまで、仮説です。ただ今回、コロナウィルスは日本人
にも多々感染しています。このウィルス発生の原因と解決方法
は、あくまで大気と見て間違いないと思います。ただし人から人
への感染が少ないなどとは、一度も言っておりません。様々な
角度から見なくてはいけないと言っているだけです。大気、動物、
人間同士と、様々あります。
そして人間同士の「感染防止策」として、P、つまり「ぱぴぷぺぽ」
の発音を控えめにするというのは、効果的かと思います。