NASAもぜひしゃしゃり出て口出しをしてください! | 山科薫マニアックな世界を楽しみましょう

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新型コロナウィルスに関して、その性質が少しだけ判明して

いますが、あくまで少しだけです。感染力は凄まじいけど致

死率は非常に低くて陽性になっても重篤にいたらない場合

が多いこと。

 

なので今一番の脅威は、正体が読めないことだと思います。

得体の知れない不気味さに、世界中がおののいているわけ

です。これがもしかしたら物凄く悲惨な状況になる前触れで

はないかということ。だからもしかしたら、正体が読めてしま

えば一気に全てが収まる可能性もあります。

 

その正体を解明させるということでいえば、「医療機関」だけ

の力では無理なのです。というか、環境学、宇宙問題まで広

げることです。なので、WHОよりむしろ、NASAがもっとしゃし

ゃり出て発言すべきです。

 

恐らくNASAも、研究は続けていると思います。しかしWHОと

連携しているようには、思えません。何度も言うように、NASA

は昨年から、オーストラリアやアマゾンをはじめとした世界の

森林火災が大気に及ぼす影響、さらにそれが人体に及ぼす

影響について、警告をしているのです。今こそ大気とコロナウ

ィルスの関連性について、発言すべきです。その研究結果を

受けて、医療機関が対応を検討していくのが、大事です。

 

大宇宙は、地球人を中心に動いてはくれません。「人の命は

大事」であることに、間違いはありません。しかしそれは、私

たち地球人の間でしか通用しない考え方なのです。大宇宙、

そして地球の周辺だけで見ても大自然は、地球人の命を優先

に考えてくれるわけではありません。

 

なので我々が命や健康を保つためには、大宇宙の中のほんの

ちっぽけな一部でしかない我々地球人同士が協力し合わなけれ

ばどうにもなりません。人間同士、組織同士が背中を向け合って

いては危険なのです。競争より共存です。まして今のような困難

に巻き込まれている時は、共存と協力が何より大事です。中国

とアメリカという大国同士がいがみ合っているようでは、どうしよう

もないのです。

 

そういうスケールの話になれば、よりいっそう、NASAの出番です。

NASAはとにかくこのコロナウィルスの問題においても、もっと出し

ゃばってください。