どちらもよく使われますね。タイトルにある「善い」と「良い」。
これ、似ていますが、微妙に違っていて、使い分けられま
す。
道徳的なこと、倫理的に素晴らしいこと、正しいことなどは、
「善い」です。「善人」という言葉は、よく使われますね。
対して「良い」は、優れていることや、何か項目が指定され
ている場合に使います。たとえば、品質が良い。成績が良
い。野球で打撃が良い。などです。
そして人間性といったような道徳的で根源的な場合は「善
い」ですが、そうではなく表面的、素行がよい場合は「良い」
が使われます。