松岡修造さんのお父さんが昔発した猛烈にカッコいい捨てゼリフ。 | 山科薫マニアックな世界を楽しみましょう

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松岡修造さんといえば、少々やかましくて情熱的なお兄さん。というイメージばかりが定着していますが、この人の家系は凄いです。

祖父が阪急・東宝グループの創始者の小林一三氏。父親は、東宝の11代目社長の松岡功氏です。


その松岡功氏が東宝の社長で松岡修造さんが現役のテニス選手だった時、松岡修造さんと沢口靖子さんの熱愛が噂になったことが、ありました。


沢口靖子さんは、東宝シンデレラに選ばれたのが芸能界入りのきっかけとされ、東宝芸能所属。松岡功さんにすれば、子飼いの女優と息子との恋愛が噂になっているわけです。


その時の松岡功さんのコメントが、奮っていました。

「沢口靖子ともあろう女優がそんな三流のスポーツ選手にうつつを抜かすなんて、あまりに情けない!」


息子のことをよくそんなひどく・・なんて声もあるかもしれませんが、息子だから言えるわけで、私は当時、カッコいいと思いました。

その噂、ガセだったようで、すぐに消えました。松岡功さんは、2人の両方をいずれも発奮させる意味と世間に対する謙譲の意味を兼ねて、言ったのでしょうね。