野分と木枯らし秋の風というと、木枯らしを思い浮かべますね。それと並んで、野分というのがあります。 野分と書いて「のわき」と読むのですが、雨を伴わない強い秋風のことです。野の草を踏み分けるように吹くので、そのように命名されました。 木枯らしと野分ですが、まず寒いことが条件なのが、木枯らし。強いことが条件なのが、野分です。 今日の風は主に木枯らしですが、時々それに野分も兼ね備えた感じになっていましたね。