我が中日ドラゴンズの森繁和コーチが、新外国人獲得のために、ドミニカに行っております。
しかし、現在行われているプレミア12の戦いを見ても、果たしてドミニカで今、日本での主力が務まる選手なんているの?
という疑問が私の中では渦巻いていて、ほとんど当てにはしていませんでした。
そんな中、今日の東京中日スポーツの1面に、メジャー通算66発のビシエドという選手が有力との記事が出ていました。
キューバから、亡命した選手だそうです。
2012年に、メジャーで25ホームラン。2013年は、故障がある中で14ホームラン。そして昨2013年は、21ホームランです。
それで26歳ということなので、本当に来るのかな?という心配が最初、よぎりました。
しかし、今年は、メジャーでの出場が全くないのです。昨年21ホームランを打っているのに、不思議です。
そして今年は、マイナーリーグでも、パッとした成績を残していません。
何故そうなっているのか、原因究明が必要ですね。今年やって来たナニータが、来日前にすでに故障していたことを見抜けなかった前歴も、ありますからね。
ビシエドという選手、今年がこの状態だったなら、大リーグが好条件を出しそうにないので、中日ドラゴンズが獲得できる可能性は低くありません。守りがファーストかレフトというのも、チーム事情に合います。
ただ、今年何故ダメだったかは、究明する必要がありますね。
ただ、これは中日だけじゃなく、日本の全てのチームが、そろそろ4番打者は自前で育てる時期が来ている気もするので、たとえ新外国人が外れでも何とかできるようにチームづくりをすべきでしょう。