ゲートボールは元々子供の情操教育の一環として考案されました。 | 山科薫マニアックな世界を楽しみましょう

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ゲートボールが誕生したのは、1947年です。北海道の芽室町に住んでいた、鈴木栄治さんという人が、考案しました。


今は老人のスポーツとして定着していますが、元々は子供の情操教育の一環として、考案されたものです。

場所を取らず、用具が少なくて済む上、運動量も少ないため、体力のない子供でもできるところから、適していたのです。更には、団体で楽しめるところが、情操教育になったわけです。

それが老人のスポーツになったのは、何故か。それは、運動量の少なさが、子供だけでなく体力の衰えた老人にも適していたのです。そして、団体で楽しめるというのも、老人の孤独化を防いだわけです。