顔合わせと読み合わせ。 | 山科薫マニアックな世界を楽しみましょう

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10月3日から4日間、秋葉原で舞台をやることは、すでに書いた通りで

す。その台本も、先週のうちに届いております。


読んだ感想としましては、”はまればすごく面白い本だけど、外したら、ヤバ

いぞ”ってな感じでした。


しかしですね、昨日、キャストの初顔合わせ兼読み合わせを行なったとこ

ろ、私の感想がかなり失礼なものであることが、判明しました。はまれば、

という条件の中に、役者の演技レベルも含まれているのですが、そのレベル

が、凄まじく高いです。これなら、まず外さないです。


というか、私自身がそんなことを心配している場合では、ありません。私の

役は、出番そのものは決して多くないですが、かなりカリスマ的な内容の

役です。


芸歴、役者歴そのものはともかく、舞台経験という意味では、私が一番乏し

い。皆さんに比べれば、新人かもしれません。とにかく、演技の技量に加え

て、キャラクターもある人ばかり。そんな中で、カリスマ的なオーラを持った

役をやるわけでして、それはそれでヤバいことになっているわけです。


従って、ドラマが終わっても、ホッとできません。その前、稽古期間中に映画

のお仕事もありますし。ただ、或る程度、自分の心配を最優先していれば

大丈夫。自分の芝居を除けば不安要素、心配事がないというのも、楽では

あるのです。


そんなわけで、10月3日から6日まで、秋葉原のアトリエACT&Bで行なわれ

ます芝居『病める怪獣の夜』、ぜひお楽しみに!