広島カープの野村謙二郎監督が、グラウンドでの笑顔を禁止している。なんて話が伝わっているのですが、まさかでしょう!
もし本当なら、とんでもない話。人間の細胞や力学に反しているし、それ以前に、発想が幼稚。
まさかとは思うのですが、カープのベンチとかの雰囲気の暗さを見ていると、本当のような気もしてしまうのです。
ただでさえナンセンスな発想ですが、特に力が勝る相手に勝つには悲壮感や根性を前面に出すのはダメで、逆に開き直りから来る明るさを出した方が効果的なのです。
野村監督になってから読売戦の勝率が極端に悪いのは、その馬鹿な方針のせいだと思われます。
昨日、ケーブルテレビで途中見てしまったのですが、また広島は、読売につまらない逆転負けをしていましたね。
その逆転されるところを見てしまったのですが、あれは実力や戦力の問題じゃないですね。
ベンチを中心としたチーム全体の重苦しさが選手のマイナス思考を煽っています。ベンチが明るければ、笑顔を禁止していなければ、昨日広島カープは絶対に勝っていました。断言できます。
広島カープの野村謙二郎監督、野球の技術論はわかっているのでしょうが、人間学と社会力学が、幼児レベルです。もし本当に「笑顔禁止令」なんてものを出しているなら。多分出しているのでしょうが。