柔道審判、しっかりしろ。 | 山科薫マニアックな世界を楽しみましょう

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柔道男子の海老沼選手、どうにかメダルは確保。銅メダルおめでとう

ございます。とはいえ、審判に振り回された感じでしたね。


2回戦で、一度勝負がついたはずなのに協議の結果試合続行、なん

て場面がありました。そして問題の準々決勝、延長で、主審が有効を

取って勝利決定のはずなのに、副審のいちゃもんでまた試合続行。

そして旗判定で一度は負けの判定。


馬鹿げていますね。審判、特に副審二人が日本にやや感情的になっ

ているのか。結局ジュリー制度とかいうわかりにくいシステムに救われ

て判定が覆るという結果。


まあ、良かったけど、後味悪いですね。韓国の選手、一度は喜ばせて、

一気に奈落へ。気の毒な気がします。


勿論試合自体は海老沼の勝ちだし、相手・韓国の選手も負けは覚悟

したみたいで、最初の自分への「勝利判定」に対して、喜ぶまでに一瞬

間がありました。


でも、取りあえず喜んだわけです。最初から負けの判定なら、すんなり

敗者復活戦に向けて気持ちを切り替えられたはずでしょうが、一度よけ

いな気を持たせたために、色々難しい感情にさせられてしまったようです。


そもそも、下手なのか、人格に問題があって感情に支配された判定を

しやすいのか、よくわかりませんが、ひどい審判の姿でした。まあ、あれ

で海老沼選手が負けにされたままなら最悪ですが、勝ってもやはり審判

には「喝」ですね。


重量挙げの女子、三宅選手、銀メダルおめでとうございます。