私の息子は現在、精神医療センターの児童思春期病棟に入院している。
発達障害の2次障害と不登校が原因だった。
今日に至るまで壮絶な日々だった。
家庭内暴力、解離、後退、、、様々な症状が現れた。
入院をして3ヶ月がたった。
すっかり症状は落ち着き週末は家で過ごせるようになった。
それと同時にペアレントトレーニングが始まり、私は2週間に一度息子の病院でADHDの特性を学び、子供との適切なやりとりを身につけるための訓練をしている。
今回私がブログを書くきっかけとなったのがそこで学んだことをこうして書きとめることで発達障害の理解や対応をより深めて行きたいと思ったからである。
さて、そもそもペアレントトレーニングの目的は親が子供の行動を変えることができるという自信を持てることである。
子育ての自信。。。。
これこそが発達障害を持つ親の一生の課題であり、必要不可欠なものと
私は思う。
そんな私も息子を入院にまで追い込ませてしまったという責任はとてつもなく重い。
自分を責める日々がこれからも続くだろう。
しかし、後ろを振り返っては前には進めない。
たとえ息子が発達障害だろうとも、堂々と胸を張って子育てしていいんです。
たくさんの誤解が発達障害の親を苦しめている。発達障害はしつけが原因だと言われたり、愛情不足が原因だと言われたり。
でも言う人には言わせればいい。
十分子供の苦しみも喜びも分かち合ってきたのだから
自信を持って子育てしよう
自信を持って息子と生きて行こう