もしもGSキャラとプリクラを撮りに行ったら・パート3 | やさしい時間

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ときメモGSの妄想小説です。

ネタバレなSSもアリ。
一部限定公開もアリですのでご注意を……。

これが一番書きたかったかもしれない(笑)




『もしもGSキャラとプリクラを撮りに行ったら』


☆桜井琥一編☆


バ「あ、コウくん!一緒にプリクラ撮って行こうよ」

琥「あ?」

バ「ほら、最新機種だって!一緒に撮ろ?」

琥「やなこった。オレなんかと一緒に撮って何が楽しいんだ」

バ「まあまあ、そう言わずに。ホラ」

琥「バッ…、オマ、引っ張んなって!」

……プリクラ撮影中……

バ「ほら、コウくん。笑って?」

琥「……」

バ「も~、そんな怖い顔してないで、ね?」

琥「ウッセ。オレは元々こういう顔だ」

……プリクラ撮影終了……

バ「ほら、一緒に落書きしようよ~」

琥「オレはいい。オマエやってこい」

バ「もう、しょうがないなぁ」

……バンビ1人で落書き中……

バ(うーん。コウくんって何でいつもこんなに怖い顔なんだろう。よし、ここをこうしてみたら…)

バ(あ、ついでにここをこうして……)

琥「(外から)おい、まだ終わんねぇのかよ?」

バ「もうちょっと待って~」

琥「チッ…」

……プリクラ印刷終了……


桜井琥一&バンビのプリクラ
・明らかにプリクラ機にガンつけてる琥一とにこやかなバンビ
・バンビ画伯の手により、琥一のまゆ毛が描き足されている
・ついでにリーゼントにチューリップなど可愛らしい花をつけられていたりw



琥一と一緒にプリクラが撮れて嬉しそうなバンビに半分手渡されて己の姿に絶句する琥一。
しかしバンビがあまりにも嬉しそうなので何も言えず、しぶしぶそれを持って帰宅。
何かの拍子に落としてそれをルカに見られてしまい、大笑いされると身構える琥一。
しかし何故かルカは何も言わず、憐れむようにフッと笑って黙ってプリクラを返される。
何も言われなかった事から返って恥ずかしさを増長され、独り部屋でのたうちまわっていたりすると激しく萌える←