たまに浮かんでくる小ネタ的な妄想劇場。
10数年ぶりにプリクラを撮る機会があり、ふと思いついたものパート1。
ホームベースであるmixiのみで公開する予定だったけれども、段々楽しくなってきたのでこちらにも投下w
どなたか絵師さまがイラスト描いてくれたらいいのにな~などとずうずうしい事を思いつつ←オイ。
『もしもGSキャラとプリクラを撮りに行ったら』
☆担任教師編☆
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氷室零一の場合。
美「あ、氷室先生。プリクラがあります。一緒に撮ってもらってもいいですか?」
氷「ダメだ。下校時に寄り道は校則により禁止されている。ゲームセンターなどもってのほかだ」
美「どうしてもだめですか……?」
氷「……よろしい。1回だけだ」
美(やった!)
……プリクラ撮影中……
美「あのー、氷室先生。フレームはどんなのが良いですか?」
氷「何でもよろしい。早くしなさい」
美「は、はいっ」
……プリクラ撮影終了……
美「先生、次はこちらで落書きです」
氷「ふむ、それは一体何のために行うのだ?」
美「え、えっと…?」
氷「本来写真と言うのは、現在ある姿を忠実に残すために撮影するものであり、それに手を加えるなど……」
美「あ、先生!そろそろ時間切れです!」
……プリクラ印刷終了……
氷室&美奈子のプリクラ。
・フレームなし、背景はシンプルに色のみのもの
・ポーズは論外、直立不動の姿勢
・落書きはかろうじて年月日を記入
数日後、敬愛する0123の元へ遊びに来た氷上君が部屋でうっかり発見。
『零一兄さんがプリクラ…?この隣の女生徒は一体……!?』と悶々としてると激しく燃える(氷上君に)←
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若王子貴文の場合。
デ「若王子先生、一緒にプリクラを撮りましょう♪」
若「や。プリクラですか?」
デ「はい!新しい機種が入ったって聞いたので、先生と一緒に撮りたいなぁと思って」
若「流行ですね?もちろんいいですよ」
デ「わーい、ありがとうございます!」
……プリクラ撮影終了……
デ「じゃ、次はこっちで落書きしますね」
若「やや、そんな事も出来るんですね。えっと、これはどうするのかな」
デ「あ、これはこうして…」
若「なるほど、ではここはこうして…」
……プリクラ印刷終了……
若&デのプリクラ。
・もちろん二人とも猫耳
・猫スタンプもまんべんなく
・ポーズもノリノリで取ってくれてるとなおよろし
嬉しげに私物にそのプリクラを張り付け、学校に持っていく若。
うっかり落としてそれを教頭にみられ、こってりと怒られたりしてると激しく萌える←
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大迫力の場合。
バ「大迫先生、プリクラがありますよ!一緒に撮りましょう」
大「なんだ~?先生と一緒にプリクラが撮りたいのか~?」
バ「はい!」
大「ようし、今日は特別だぞ!ははははは!」
バ「やった!」
……プリクラ撮影中……
バ「先生、フレームはどうしますか?」
大「フレーム?こんなのがいいんじゃないか?」
バ「ではポーズを…」
大「よし!撮るからには全力で撮るぞ!」
バ「はい!!」
……プリクラ撮影終了……
バ「先生、次はこっちで落書きです!」
大「今のプリクラは落書きが出来るのか。よし、先生に任せとけ!」
バ「あっ、先生、そこはこうした方が…」
大「なに?じゃあここはこうして…」
……プリクラ印刷完了……
大迫&バンビのプリクラ。
・ポーズはもちろん熱血で
・バックは赤、炎な感じのものがあればよし
・もちろん瞳にも熱血な感じで炎を入れてあればなおよし
後日、職員室で何かの拍子にプリクラをヒムロッチに発見される大迫。
こってりと怒られて山の様なレポートを課せられてたりすると激しく萌える←