幼馴染イベント | やさしい時間

やさしい時間

ときメモGSの妄想小説です。

ネタバレなSSもアリ。
一部限定公開もアリですのでご注意を……。

【兄ちゃん】


アンネリーでバイトをしている
志波 友好/真咲 友好
志波の、真咲の配達お手伝いスチルを見ている
平日に発生


志波(ねむ…。どっかで昼寝でもするか。……ん?)


 学校の中庭に立つ真咲の後ろ姿を発見。


志波(あいつ…。花屋の配達か?この間は無理やり手伝わされたし…。ちょっと、驚かせてやるか)

志波「…兄ちゃん」
真咲「のわっ!勝己!!何だ、ビックリした~。ずいぶんと懐かしい呼び方を…」
志波「ふ…。この間は世話になったからな。驚かせてやろうと……」
??「あ、あの…」
志波「…○○、居たのか……」
デイジー「志波くん。今、『兄ちゃん』て…」
真咲「おー。そうそう、昔はそう呼ばれてたんだよな。すごい久々でビックリしたぞ。……勝己?」
デイジー「志波くん?」
志波「…………」
真咲「お前、まさか○○が一緒にいるのに気付いてなかったとか…」
志波「…………」
デイジー「あの、真咲先輩?志波くん、固まっちゃってますけど…」
真咲「あー、これは…。たぶん、お前が俺と一緒にいるとは全く思ってなくて、かなり恥ずかしい所を見られたと…」
志波「余計なこと言うな、兄ちゃ……。っ!も、元春!」
真咲「図星か」
志波「…俺、行くから」
デイジー「え、志波くん?」


 志波退場。


デイジー「志波くん、いったいどうしたんだろう…?」
真咲「ははは。ああいう所を見ると、あいつもまだまだガキだなぁ」
デイジー「?」
真咲「もうちょっと、肩の力を抜けばいいのにな。ま、あいつらしいというか、何というか…」
デイジー「真咲先輩?」
真咲「お、悪い。ま、根は悪い奴じゃないんだ。○○、気長に仲良くしてやってくれな」
デイジー「ふふふ。はい、分かりました。真咲先輩と志波くんはホントに仲良しなんですね?」
真咲「仲良しっつーか。ま、可愛い弟分だからな。じゃ、そろそろ次の配達に行かないと」
デイジー「はい。お仕事がんばってくださいね」
真咲「おう。じゃあな」


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


mixiにて、マイミクさんから頂いた妄想の種をネタにしました(笑)


志波くんがやたらに可愛らしい( ´艸`)

普段はクールだけど、幼馴染だからこそ見せる姿があると思うんですよね。


中学時代の、あの事件までは、こんな感じだったのかも。


いつもの妄想トピに投稿しようか、とも思ったのですが、せっかく頂いた種なのでマイミクさん限定日記にて公開。

種を提供してくれたマイミクさんにも喜んでもらえたようで良かったです(*^.^*)