こんにちは。
今日は土曜日です。
そして今日から10月です。
今年も残すところあと2ヶ月。
この一年はほんとに色んなことがありました。
さて、本日は電圧降下に関するお話です。
電源から電線の距離で電圧は降下します。
電源と光源の距離が長ければ長いほど電圧が降下し、電線が細ければ細いほど電圧は降下します。
なので電柱などの線はとても太いんですね。そして交流というのも電圧降下しにくいと聞いたことがあります。だからコンセントに送られてくる電機は交流なのでしょうね。
そんなこんなで実験をしてみました。
同じLEDを使いルクスメーターで、電源からの距離が1mと5mの照度をはかるという実験です。
ちなみに暗室で行っている実験ではないので、参考程度にしておいてください。
1mのほうは937lxです。
次は5mです。
858lxでした。
確かに照度は80lxほど落ちています。
これは電圧降下が原因でしょう。
同じLEDを使っているのに、明るさが違うなどクレームがある場合には電圧降下を疑ったほうがよいかもしれませんね。
またLEDを直列に繋げすぎても電圧降下が起こります。
LEDの仕様書に最大何個まで繋げられるか書いてあると思うので、参考にしてみてください。
弊社は零細企業なので、月に何万台も製作することはできませんが、現場・現場に合わせたものを設計、製作することは得意です。
LEDランプも弊社で取り扱っていますので、様々な照明器具のご相談にのれます。(20Wタイプ、40Wタイプ、110Wタイプ、などなど)
試作は1台から、量産まで希望に合わせ製作していきます。
そして何より適正な価格、短納期を目指し取り組んでいますので、お気軽にお問い合わせください。
『イメージから形へ、イメージ通りの形へ』
↑ショップのほうもどうぞ!