本日体験の方がいらっしゃいました。
Hくんは、「自由にやっていいよ。」と
いわれると、プラカップをだし、創作を開始しました。
今回は写真は撮っていませんので、
アップはできません。残念。
ペンでひとしきり書き上げると、
なんと、ダボを持ち出し、ボンドで貼り始めました。
おもしろいですね。プラカップとダボの組み合わせは
始めて見ました♡
そのあと、ラップの箱を取り出し、電車を2つほど作り、
その連結に木のアイス棒を使いました。
(写真でお見せできなくて残念ですね~~~~。)
さらに、うすい箱を取り出し、
それをつなげて、ホームをつくり、
最後に、色画用紙と毛糸で「でぐち」と「いりぐち」の
プレートを作りました。
材料を色々吟味しているHくんの顔をみていると、
こっちまでワクワクしました。
そして、小6の娘も一緒に製作していましたが、
その様子をジーと観察していました。
ほんとに、ジーと。
彼の頭の中ではどんなやりとりが
行われていたのでしょうね?
子どもの好奇心は素敵です。
小学校一年生のHくん。
1時間半あきることなく、
みごとな集中力でした。
最後にムースのおやつもニコニコたべてくれました。
ありがとう♡
おやつを作ってくれたNさん大好評です。(うちの娘が!)
明日のアトリエで出すのがたのしみです!!
ありがとね~~!
週末はおやすみです。
月曜日はアトリエ日記をおおくりしますね~~~!
昨日は、
末永先生がアトリエを開いてみると、
子どもの絵は心を語る言葉なんだな。と
実感した。
というお話でした。
今日はそのつづきです。
アトリエに、知的障害をもっている子が入ってきた。
非常に人に対して恐怖心をもってて、
アトリエにきても、机の下に隠れたり、
カーテンの影に隠れたりしていたんです。
なかなか自分をだしてくれなかった。
ある時、その子は相撲に興味があることがわかったんです。
そこで、アトリエでみんなで相撲をとる
時間を作ったりしたんです。
そうして、その子の興味のあることに寄り添いながら、
だんだんここは自分の居場所である。ということを
感じてもらうよう工夫をしました。
すると安心して、絵を描き始めた。
描き始めると、素晴らしい色使いをした。
創作の才能が開花して、そのうち絵だけではなく、
学校の勉強も熱心にするようになった。
その子の成長をみていて、気づかされたことは
『何でも表現していいよ。形のない絵の具のぐちゃぐちゃ遊びでもいい、
粘土いじりでもいい。なんでもいいからやってごらん。』
といって実際やると、子どもの心が解放されますよね。
そうすると、それにともなって、
人間の能力も解放されてくるんだな。
ということを実感したんですね。
だから、感情と能力というのは、非常につながってて、
感情が萎縮していると能力も出せないんですね。
緊張してしまって。
大人だってそういうことあると思うんです。
本当にリラックスして、心が解放的になると
潜在能力、知的能力が引き出される。
その子と十数年付き合うことで
子どもの可能生というものを学んだ。
それをベースに他の子達にも同じように、
自由にやってもらう。
まず、安心してもらう。
『どんな試みでも、実験でもいいからやってごらん。
上手下手は一切関係ないんだよ。点数もないんだよ。』
というと、みんなのびのびとやるんですよ。
すると、非常に精神状態が、安定をしてきて、
結果的に、すきなことや勉強をどんどんやるようになる。
長年やってて分かった。
そして、絵を描くことはストレス解消にもなるので、
心理的に安定が出てくる。
親御さんが手こずっていたお子さんでも、
一生懸命絵を描くことで心が安定し、
物事に対して、素直に意欲的になっていく。
非常にいい状態になる。
子育てはどうしても大人の都合で、
子どもをコントロールする、
それがしつけとか、いいつもりでやっているんだけれども、
はたしてその時、そのことが子どもにとって、必要性があるのかを
どのくらい考えているか?
やはり、ほとんど大人の都合でやっている。
そうすると、こどもはわかってきますから。
「ここではあまり自分をださないほうがいいんだな。」
と、適応するようになってきます。
すると、自分の個性とか、自分のことを表現して人に伝える
ことがあまり育たない。芽が摘まれちゃう。
「ようこそ先輩」という番組で母校にいって、
ワークショップをやったんだけど、
子ども達に
「今日は絵の時間だから、好きなことやってごらん」
というと、子ども達は好きなことができない。
6年間のうちにわからなくなっている。
だから、これをかえてしまおう!と、
大きな画面に色で喧嘩をやった。
たっぷりの絵の具でアクションペインティングの
ようなことをやったら、
その後に、「好きなものを描いてみよう。」
と言うと、それぞれ思い思いに描き始めた。
だから、あまり型にはめると、
せっかくの個性や表現力が芽を摘まれてしまう。
日本人は自己表現が得意ではないとよく言われるけれど、
自己表現をやってもいいんだ。
自己表現をすることがコミュニケーションなんだ
と思えるきっかけとして、こういう方法になってくれる。
絵を描くことで、そういうアウトプットの訓練になる。
と、今日は長くなりました。
いかがでしたか?
と気づいたのですが、
このインタビューが音声できけます。
(こんなに書くことはしなくてもよかったのかも・・・・汗)
http://www.nhk.or.jp/shinyabin/jyoyou.html
ラジオ深夜便
まだまだインタビューは続いています。
ご興味のある方は聞いてみてくださいね♡
末永先生がアトリエを開いてみると、
子どもの絵は心を語る言葉なんだな。と
実感した。
というお話でした。
今日はそのつづきです。
アトリエに、知的障害をもっている子が入ってきた。
非常に人に対して恐怖心をもってて、
アトリエにきても、机の下に隠れたり、
カーテンの影に隠れたりしていたんです。
なかなか自分をだしてくれなかった。
ある時、その子は相撲に興味があることがわかったんです。
そこで、アトリエでみんなで相撲をとる
時間を作ったりしたんです。
そうして、その子の興味のあることに寄り添いながら、
だんだんここは自分の居場所である。ということを
感じてもらうよう工夫をしました。
すると安心して、絵を描き始めた。
描き始めると、素晴らしい色使いをした。
創作の才能が開花して、そのうち絵だけではなく、
学校の勉強も熱心にするようになった。
その子の成長をみていて、気づかされたことは
『何でも表現していいよ。形のない絵の具のぐちゃぐちゃ遊びでもいい、
粘土いじりでもいい。なんでもいいからやってごらん。』
といって実際やると、子どもの心が解放されますよね。
そうすると、それにともなって、
人間の能力も解放されてくるんだな。
ということを実感したんですね。
だから、感情と能力というのは、非常につながってて、
感情が萎縮していると能力も出せないんですね。
緊張してしまって。
大人だってそういうことあると思うんです。
本当にリラックスして、心が解放的になると
潜在能力、知的能力が引き出される。
その子と十数年付き合うことで
子どもの可能生というものを学んだ。
それをベースに他の子達にも同じように、
自由にやってもらう。
まず、安心してもらう。
『どんな試みでも、実験でもいいからやってごらん。
上手下手は一切関係ないんだよ。点数もないんだよ。』
というと、みんなのびのびとやるんですよ。
すると、非常に精神状態が、安定をしてきて、
結果的に、すきなことや勉強をどんどんやるようになる。
長年やってて分かった。
そして、絵を描くことはストレス解消にもなるので、
心理的に安定が出てくる。
親御さんが手こずっていたお子さんでも、
一生懸命絵を描くことで心が安定し、
物事に対して、素直に意欲的になっていく。
非常にいい状態になる。
子育てはどうしても大人の都合で、
子どもをコントロールする、
それがしつけとか、いいつもりでやっているんだけれども、
はたしてその時、そのことが子どもにとって、必要性があるのかを
どのくらい考えているか?
やはり、ほとんど大人の都合でやっている。
そうすると、こどもはわかってきますから。
「ここではあまり自分をださないほうがいいんだな。」
と、適応するようになってきます。
すると、自分の個性とか、自分のことを表現して人に伝える
ことがあまり育たない。芽が摘まれちゃう。
「ようこそ先輩」という番組で母校にいって、
ワークショップをやったんだけど、
子ども達に
「今日は絵の時間だから、好きなことやってごらん」
というと、子ども達は好きなことができない。
6年間のうちにわからなくなっている。
だから、これをかえてしまおう!と、
大きな画面に色で喧嘩をやった。
たっぷりの絵の具でアクションペインティングの
ようなことをやったら、
その後に、「好きなものを描いてみよう。」
と言うと、それぞれ思い思いに描き始めた。
だから、あまり型にはめると、
せっかくの個性や表現力が芽を摘まれてしまう。
日本人は自己表現が得意ではないとよく言われるけれど、
自己表現をやってもいいんだ。
自己表現をすることがコミュニケーションなんだ
と思えるきっかけとして、こういう方法になってくれる。
絵を描くことで、そういうアウトプットの訓練になる。
と、今日は長くなりました。
いかがでしたか?
と気づいたのですが、
このインタビューが音声できけます。
(こんなに書くことはしなくてもよかったのかも・・・・汗)
http://www.nhk.or.jp/shinyabin/jyoyou.html
ラジオ深夜便
まだまだインタビューは続いています。
ご興味のある方は聞いてみてくださいね♡
昨日末永蒼生先生のラジオ出演があり、
とても素敵な内容だったので、
ご紹介します。
色のちからについて。
色や光の刺激を受けながら、心も体もバランスをとっている
どの国にも色の文化があって、
色が開花しているときは、
文化や精神が開花しているときであり、
比例している。
色はエジプト時代から治療に使われていた。
中国でも陰陽五行説の五色という知恵がある。
このようにして、「色は人に欠かせない」という
古代からのながれがある。
現代の医学でもヨーロッパでは
光線療法で色の光を使い、
うつの治療を行っています。
色が精神にどういう影響を与えるのか?
というのは、ゲーテが20年の歳月をかけ
色は、もっと人間の精神活動に影響しているはずだと
書き上げた「色彩論」がもととなっている。
自然の中の色、ひとつひとつが人の心に影響を与えている。
実際アメリカで、刑務所の壁をピンクに変えると、
暴力行為が現象した。という調査がある。
1947年。「子どもの絵と性格」というレポートがでる。
その後、子どもの絵と心のつながりの研究が盛んになる。
子どもの心をそこから探れる。
もしも、絵を通して子どもとのコミュニケーションを
深めることができるとしたら、素晴らしいな。と思って
アトリエを開き、自由に絵を描かせてみました。
本当の心の本音を出せるように、
課題を与えない。教えない。無理維持しない。
なんでもあり!
親御さんには、
子どもの絵を色彩心理学的にみること、
子ども達は絵を通して色んなことをつぶやいているし、語っている。
だから頭ごなしに指導をしてしまうと、本音がみえなくなる。
ここでは、自由にやることに価値がある。
そして感じたことを親御さんに伝える。
と言うアトリエであることを理解してもらいました。
実際やってみると、
アトリエで、子ども達はその時の気分や体調によって、
色がガラガラ変わっていく。
本当に子どもの絵っていうのは、心を語る言葉なんだなと
つくづくそこで子ども達に教えてもらった。
子どもはどちらかと言うと親に心配をかけたくなくて、
心を内に秘めてしまう。
だから、本当に心を開いてもらうためには、時間がかかる。
本当にここは、何を表現していいんだ。
極端なことを言えば、絵を描きたくない時は
絵を描かなくていいんだ。
本当にいいんだよね。
何を(いい自分も、わるい自分も)表現してもいいんだよね。
とわかりはじめると、
表現の幅が広がってくる。
今日はここまでにしますね。
読んでくれてありがとう。
続きは、具体的にどんなふうに広がるのかをご紹介しています。
明日おしらせしますね~~~!!
とても素敵な内容だったので、
ご紹介します。
色のちからについて。
色や光の刺激を受けながら、心も体もバランスをとっている
どの国にも色の文化があって、
色が開花しているときは、
文化や精神が開花しているときであり、
比例している。
色はエジプト時代から治療に使われていた。
中国でも陰陽五行説の五色という知恵がある。
このようにして、「色は人に欠かせない」という
古代からのながれがある。
現代の医学でもヨーロッパでは
光線療法で色の光を使い、
うつの治療を行っています。
色が精神にどういう影響を与えるのか?
というのは、ゲーテが20年の歳月をかけ
色は、もっと人間の精神活動に影響しているはずだと
書き上げた「色彩論」がもととなっている。
自然の中の色、ひとつひとつが人の心に影響を与えている。
実際アメリカで、刑務所の壁をピンクに変えると、
暴力行為が現象した。という調査がある。
1947年。「子どもの絵と性格」というレポートがでる。
その後、子どもの絵と心のつながりの研究が盛んになる。
子どもの心をそこから探れる。
もしも、絵を通して子どもとのコミュニケーションを
深めることができるとしたら、素晴らしいな。と思って
アトリエを開き、自由に絵を描かせてみました。
本当の心の本音を出せるように、
課題を与えない。教えない。無理維持しない。
なんでもあり!
親御さんには、
子どもの絵を色彩心理学的にみること、
子ども達は絵を通して色んなことをつぶやいているし、語っている。
だから頭ごなしに指導をしてしまうと、本音がみえなくなる。
ここでは、自由にやることに価値がある。
そして感じたことを親御さんに伝える。
と言うアトリエであることを理解してもらいました。
実際やってみると、
アトリエで、子ども達はその時の気分や体調によって、
色がガラガラ変わっていく。
本当に子どもの絵っていうのは、心を語る言葉なんだなと
つくづくそこで子ども達に教えてもらった。
子どもはどちらかと言うと親に心配をかけたくなくて、
心を内に秘めてしまう。
だから、本当に心を開いてもらうためには、時間がかかる。
本当にここは、何を表現していいんだ。
極端なことを言えば、絵を描きたくない時は
絵を描かなくていいんだ。
本当にいいんだよね。
何を(いい自分も、わるい自分も)表現してもいいんだよね。
とわかりはじめると、
表現の幅が広がってくる。
今日はここまでにしますね。
読んでくれてありがとう。
続きは、具体的にどんなふうに広がるのかをご紹介しています。
明日おしらせしますね~~~!!