車イスの心理カウンセラー
長谷川泰三さんがなくなられました。
悲しくて、悲しくて、かなしいです!
かなしいです~~~~~~!
かなしくて、かなしくて、
かなしいよ~~~~!
突然のことです。
私は、心理カウンセリング講座で
講師の長谷川さんと出合いました。
そこで私は長谷川さんに不しつけな質問を投げかけました。
『どうしたら、長谷川さんのようになれるのですか?』
すると、長谷川さんは、
まったく空気を変えずにやわらかく低い声で
『…僕のような経験がしたいのですか?』
と返事されました。
目を向けると、車いすの長谷川さんがいます。
ずっし~ときました。
そのひとことで、長谷川さんの壮大な歴史を感じました。
言葉に詰まっていると、長谷川さんが、
『あなたにそんな必要はないよね。』
そして、
『あなたはあなたでいいんじゃないですか。』
『あなたらしい人生を送りなさい』って
メッセージをいただきました。
以下は長谷川さんがつねに発信してきたメッセージです。
(辻さまコピーさせていただきます。)
“助けて、を言って下さい。
つらさを独りで我慢しないで下さい。”
“勇気を出して、「本当はしんどいんだ」って告げて下さい。
その時、きっと助けが来るから…!!
あなたは本当は、独りじゃないんです、
「本当は助けて欲しい」って言った時に、それを知るよ。
自分は孤独じゃなかったと、あなたは知る事になるよ。
そこから、人生を変えていけるよ。”
長谷川さんは心理セミナー中に体調が急変したらしいのです。
最後までこのことを伝え続けていたのだと思います。
「24時間テレビで二宮くんが僕の役をやるんだ。」と
笑ってた笑顔が忘れられません。
かなしいです。
かなしいです。
ご冥福をお祈りいたします。