バッチ博士が誰でも手にできるようにと願った、
フラワーレメディ。
その作り方は太陽法。至ってシンプルです。
晴天の日にボールに水をはり、
そこへ、一番花盛りなときの花を摘み入れます。
この時、指に触れないように充分に注意が必要です。
3時間ほど、太陽にあてます。
影が横切らないように注意します。
花を取り出し、
ここでも、指に触れないように注意が必要です。
保存料のブランデーと混ぜる。
完成です。
バッチ博士は誰でも作れるようにと、
作り方を公開していました。
ここに至るまで、バッチ博士は,
ホメオパシ-の震盪法を使用していましたが,
植物の朝露をみて、太陽法を思いついたと言います。
私は、
『太古の人は、調子が悪くなると
森に出かけていき、植物を選びその露を
飲んでいた。』
と聞いたことがあります。
本当に自然な方法なんですね。
さて、バッチ博士のお話に戻ります。
今日は、バッチ博士の最後です。
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バッチ博士は足掛け8年がかりで
フラワーレメディを完成させます。
この植物たちを発見する過程は、
書ききれません。
とてつもないエネルギーを消費し、
バッチ博士はかなり、疲労していました。
しかし、患者は増える一方で、
また使い方を習いにくる人も多く、
休む暇もありません。
やがて、1936年の夏
「12人の癒し手とその他のレメディ』
を書き上げ,9月に出版します。
できるだけ簡潔な形で、
誰もが理解できることを願って・・・・。
彼は最終結論に達し、それを発表し終えると、
それまでの研究資料は燃やしてしまいました。
こうすることによって、
あとから学ぶ人を惑わすことがなくなると
考えたそうです。
10月末には体力がかなり衰え、
ベットでいることが増えます。
でも、仕事を辞めることはありませんでした。
手紙のやりとりや、講演をこなしていました。
そして、助手達にフラワーレメディの全てを
伝授することに力を注ぎました。
しかし、11月27日バッチ博士はこの世をさります。
彼の50年の人生の目的は
『病人を癒すための、純粋かつ単純な方法の発見』
このただ1つでした。
彼はよくこう言っていたそうです。
「お腹がすいたら、庭からレタスをとってきて食べよう。
恐怖心から病気になったので、ミムラスを飲もう。
こんな言い方ができるくらい簡単にしたい。」と。
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はじまりは、工場で見た労働者の悪循環でした。
彼の情熱で、誰にでも手に取れる、
簡単で単純な治療薬を完成させます。
そして、フラワーレメディに関する全てを公開しています。
誰でも簡単に手にできるように。
大きな愛をもっていたバッチ博士。
いまや、世界60カ国以上の国々で使用されています。
今はネットなどでも使用方法などは見かけます。
ただ私はバッチ博士の思いも知っていただきたくて,
今回ブログに書いてみました。
みなさんにバッチ博士の愛は届きましたか?
私はこの思いに共感して、取り入れています!
フラワーレメディは安全でシンプルな素晴らしい自然療法です。
オイルテラピー&フラワーレメディ+のお客さん。
フラワーレメディ、楽しみにしていてくださいね。
た~~~くさんの愛がつまってますから!!!!
週末お休みしますね~~~~!!
では、月曜日に!!