子どものアトリエ日記6月Eくん(府中で造形、絵画の自由工作の場)   | 府中でリフレッシュサロンを開いています!

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府中市で開いている、小さな自宅サロン(ホームサロン)です。子ども達には、工作、お絵かきなど自由創作の場「子どものアトリエ」を開いています。
大人のかたにはオイルテラピーでトリートメント、フラワーレメディ、個人カウンセリングでみなさんを応援します。

いつも元気なEくん

今月はアトリエに来て,まずはダボに興味をしめし、
「これやりたい」といってきましたので、
ホットボンドを暖め始めました。

その間、ほかの材料をみてまわっていたEくん

これなに?とみつけたのがフアフアシートの数字です。

そして、こんな風に仕上げました。

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色々な数字を積み重ねていますね!!!

同じ素材で、ハートや蝶や星、ボールなどを
形どったものもあります。

それを使わずに選んだものが数字。

興味深い!!!


数字を覚えたての頃、興味を持った時
「みて、数字分かるんだよ!」と
子ども達はよく数字を書きます。


でもEくんは、そんな風でもない。


数字をしらべていくと、

ピタゴラスは、
『数字には意味があり、数は魂を浄化するための道具』
と考えていたそーです。

ほ~~ぉ、数字も深いですね!


そんな数字をEくんはたくさん積み上げていました。
ボンドでしっかり固めて。


そして次に興味を持ったのが、動物テンプレート

それを一生懸命、鉛筆でなぞっていました。

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そのうちテンプレートがずれるので、マスキングで止め始め、
ついにはそれが面白くなり、

このような状況に広がっていきました。



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シューッと出すのが気持ちよかったのでしょう。
床面だけでなく壁にも這わせたかったのですが、
ざんねんながら、落ちてきてしまい、床にとどまりました。

2~3本やると、その後は紙粘土で落ち着きました。

テープを部屋に張り巡らせていたときはパワフルに、
紙粘土を触り始めると,そこ一点に集中して。

その切り替えの姿は見事でした。


私には,何かつもっていたものを
シューッ!シューッ!と出して、
すっきりしたように思いました。


子どもだって色々感じることが沢山あります。
時にはストレスも感じているでしょう。
大小はあるだろうけど、感じていない子は
いないんじゃないかな。


大人は、言葉にして愚痴をいったり、
お友達に慰めてもらったりできるけど、


子どもはなかなか上手く言葉にはできません。
だから色をつかったり、行動で解消するんですね。


アトリエで、そういう子どもの姿をみかけると、

「いいぞ~~~、いいぞ~~~」って力が入ります!

ここで気持ちをすっきりさせて、
次に向かう準備をしているからです!!


だから子どもをアトリエへ送り出す時は、
ぜひ!


『思いっきりやっといで!』


と送り出してあげてくださいね♡