皆さん、おはようございます。3月末の入院以来、やっと正気を取り戻した感じです(笑)

だいぶ弱っていましたので、皆さんにご心配をおかけしましたが、優しく暖かい多くの、コメントに励まされ、体調や精神状態も落ち着いてきました。

コメントを読みますと、嬉しくて本当に涙が溢れます。ありがとうございます。

転院後の体調悪化に一番影響したのは、痛み止めの変更だと思っています。経口投与のナルサス10㎎から、注射剤ナルベインへの変更、皮下注射の痛み止めのようで、内容はほぼ一緒。投与量の調整に日数が掛り、苦しんでいた気がします。

24時間、管が左腕と、小型の携帯可能な注入機に繋がれっぱなしというデメリットがありますが、胃の負担が少ない、投与量が少なくて済む等、メリットも多いようで、今後の生活には良い、我慢した甲斐はあると思っています。

転院から5日目、精神的に落ち着いた事も影響は大きいと思っています。最期の入院先、緩和病棟という、思いがより大きいのでしょう。今までには感じたことのない、看護師さんの優しさに触れ、声は出さずに済みましたが、久々に女性の前で子供のように泣きました(笑)

泣いてスッキリして、痛みも落ち着き、体力は落ちていますが体調は良くなったと感じています。

痛みが治まるにつれ、感じたのは緩和病棟の看護師さんは、皆優しい、穏やかだと思います。主治医も優しく穏やか。病院によりこうも雰囲気が違うのかと感じています。

部屋は全室個室で明るく静か快適です。4日間は一泊1万円の部屋しか空いてなかったのですが、今は個室費用無料の部屋に移動出来て安心です。有料の個室と無料の個室、ほぼ違いが無いのが病院経営とは只の商売ではない。日本の医療制度や医療機関に感謝しかありません。

今は看護師さん全員の胸に「連帯」とのバッジを付けて仕事をしています。患者も支払いに悩まず、医療従事者の方も報われる用であってほしいと思います。

緩和ケア病院は退院させられる心配も無いようで、思った以上に快適な入院生活を送れそうです。

皆様にいただくコメントが本当に嬉しく思えます。元気も出ます。うれし涙が出ます。折れた心が回復します。ありがとうございます。