おはようございます。

昨日は私の死亡保険金を母が受けとれるように受け取り人変更の申請をしました。最後の入院費用、火葬費用、家の片付け等には、少なくとも100万くらいは掛かるだろうと思っていましたのでこれでまた一つ心配事が解消されそうなのですが、母が保険金受け取りの書類を揃えられるのかと一つ心配事も増えました(笑)

今日、社会福祉協議会に、母に代わり保険金の受け取り手続きをしてもらえる支援事業はないのかと問い合わせしてみるつもりです。

2名のケアマネさんから、成年後見人制度の利用を勧められましたが、成年後見人制度は年間24万円掛かり、母が死ぬまで解約はできない。一度頼むと死ぬまでお金が掛かると言う事で、庶民には縁遠い制度だと感じました。

ケアマネさんは成年後見人制度を利用すると年間24万掛かり、一度頼むと母は死ぬまで断る事も出来ないことは知っているのでしょうが、年金生活の大変さは知らないのでしょうね。お金が無ければ市の負担が有るとか、通り一遍の知識で勧められても・・・人任せはダメですね(笑)

死亡保険金を受けとれば、成年後見人制度利用料の市の負担は受けられず、月2万円の支払いは増える。断れもしない。

重要だと思われる事の詳細は自分で確認しないと大変なことになるとまた実感させられました。

私の不甲斐なさのツケではありますが、年老いた母を残しての終活は大変です(笑)

「保険金受け取り人変更」「成年後見人」普通の人生を歩んだ方には関係のない知識ではありますが、真面目にしていても、親を残して先立たなければならないがん患者さんの役に立てば恥をさらす甲斐あると思い書いております。


ありがとうございます。

PS がん末期はやはり痛みの緩和が最優先ですね。痛みが有るとこんなことには構っていられないが本音です。痛みが無ければ冷静に心配事は解決できる。心配事は尽きないのですが・・・