記入日：2023年11月18日21時
ステージⅣがん患者のいつもと変わらぬ1日が終わろうとしています。午前中は晴れていたので参拝に行きたかったのですが、倦怠感が強く、PCの前でうたた寝をしてしましました。神様もこんな日があっても怒りはしないだろう、明日は、晴れれば参拝に行きたいです。
（中央に拝殿が小さく映っています。左の白い柱が鳥居の根本部分です）
体調：
今日は、朝早く目ざめ寝不足のせいか、一日倦怠感が強かったです。ですがラジオ体操、神様へのお礼を含め、朝のルーティーンは完了。強く痛むところもないので、がんの進行、回復は全く分からないが実際の所です。
治療：
がん治療は経口抗がん剤スチバーガを1日1回4錠飲むだけ。その他の薬は心筋梗塞を起こした心臓の薬、利尿剤、胃薬、腸の働きを整える薬、痛み止め、昨日から痔の治療の抗生物質と塗り薬が新たに加わりましたｗ
思い：
若干落ち気味です。診察を受けるたび、現実を突きつけられます。主治医は「死ぬまできっちり、最後まで面倒を見る」と言ってくれています。病院では主治医以外の方との接触は、ほぼなくなりました。安心、信頼はできますが、延命したい私には、夢や希望を打ち砕かれる気分にもなります。
夢と希望：
夢は2つだけあります。一つは実現可能な目標と言った方が良いでしょう。かなえられたら報告しますね。もう一つは、延命を含め、神様の存在を肌で感じること。神様はいると信じていますが中々感じることが難しい。もう少し実感したいです。
私の今のがん闘病生活は穏やかです。治らなくとも良い、今の状態が続けば十分です。手術、入院、副作用等がんとの闘いはいったん休止中と言ったところでしょう。今穏やかに闘病している事すら、奇跡なのではないかと感じ神様に感謝しています。もちろん、かかわってくれた医師、看護師さん、その他の医療関係者の方にも感謝しています。
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