昨夜は本当に久しぶりに夜遊びに出かけました。
なじみの寿司屋でマスターと2時間話し、
なじみのダイニングバーのマスターと2時間話し
なじみのスナックで女の子と話し、カラオケも。
なじみの洋風居酒屋で店長と又長話し。
約2週間、誰とも話ていなかった分、
世間話や病気のことを聞いてもらいました。
親と子供にはがんであることを話していませんが、
適度な距離にある、
上記の4人にはがんであることを話してあり、
余命宣告を受けたことを告げ、
帽子を脱いで髪が抜け落ちた状態も見てもらいました。
彼らと彼女にとって私は、なじみのお客と言うだけ。
私が死んでも、同情はしてくれると思いますが、
泣いたりはしないと思います。
そんな、適度な距離感の方に、今の私の気持ちを話すと、
少し困った表情、
ちょっと重い気分にさせてしまうのですが、
彼らが沈んだ気持ちの分、私の気持ちは軽くなると
彼らに伝え、我慢してもらっています。
皆、健康な時からの知り合いで、
10年顔なじみの方もいます。
どこでもお酒は、
超薄めのウイスキー水割り、ほぼ水ですw
私は普通にがんと闘病生活の愚痴をこぼし、
彼らは余命宣告は、当たりはしないよと言ってくれる。
友達ではないけど、一見の客でもない。
私が死んでも、可哀そうだと思ってくれるが、
泣きはしない。
がんと闘病生活の愚痴をこぼせる適度な関係の人がいて、
良かったなーと思っています。