体調の良い日は、自分が「余命宣告を受けているがん患者」であることを忘れてしまいます。
忘れるというより1年以内に命を失う可能性が高いということが信じられなくなります。
そんな日でも家からは一ッ歩も出ていません。
病院に行く以外ほぼ家から出ません。
何故かはわかりませんが、出かけようという気分にはなりません。
昨日の受診時に
「がん患者はどのように亡くなるのか?どのように最期を迎えるのか」
主治医に聞いてみたら
「人それぞれ、体調が悪くなるのが最後の1週間という方もいるし、半年以上体調が悪い人もいます」との事。
「亡くなるサインのようなものはないのですか?」と聞くと
「ないね~、痩せてくることはあるけど・・・」
がん患者は突然のように急死することが多いらしいです。
少し体を動かすと息切れが激しいので、運動などはできないけれど、
「好きな時間に寝て、好きな時間に起きる」
このことに、幸せを感じるようになっていますw
今、がんになっていない方にお伝えしたいのは、
今すぐがん保険に入り、規約を読んで早めに全身のがん検診を受けた方が良いということ。
がんは早期発見できれば命を落とすような病気ではなく、二人に一人はがんになるそうです。
あなたが、がんになるか、ならないかは、
二分の一の、運しだいだということです。