元気いっぱい、病院に行ってきました。


約1年前、初の抗がん剤点滴を受けた1週間後、心筋梗塞を起こしたので、今日は、心臓血管内科と外科のハシゴw


両方の薬を合わせると1日30錠を超える薬を飲まなければならない日があり、薬を減らせないかと心臓の先生に相談しましたが


「これ以上減らせないね~」とあっさり断られました。


その後抗がん剤治療を担当していただいている外科に受診。


2週間かけ飲んでいたロンサーフT20を、今日飲み終えると2週間の休薬期間を取ります。


医師は本日撮った画像を見ながら、

 

「あ、がんが写ってるね、これとこれとこれと・・・」


つまり、今まで画像には映らないサイズだったがんが、沢山大きくなっているということ。


医師が「でも元気そうだね?」
私は「はい、元気とはいかないですが、副作用はあまり感じません」


「ロンサーフを飲んで副作用が辛くないという方は少ないから、これから辛くなるかもよ」というアドバイスを頂きました。

私の主治医は、私ががんで亡くなるのは仕方のないことで、薬が効いて少しでも延命が出来れば良いというスタンス。


現実をしっかりと伝えてくれます。


主治医に「できれば、あと2年位は生きていたいのですが・・・」と言っても


「あなたの場合は、がんの進行が速いから2年は難しいかな?」ともあっさり言ってくれます。


厳しい言葉を、相手が嫌な気持ちにならないよう伝える技術には長けています。


1週間前の診察時に、薬を飲まなければどの位生きられますかと聞いてみましたら、


「3か月は大丈夫。早ければ半年。1年は難しいかな?」とも言われていますので、やっぱり2年は無理かと諦めています。


今度の受診は2週間後の8月18日。その日から抗がん剤治療がまた始まります。

 

副作用はあまり感じないと言っても脱毛はあり、こんな感じの頭になっています。