ランボー、怒りのナンバーポータビリティ。 | J'zK(茶漬け)オフィシャルブログ「来年から本気出す!」Powered by Ameba

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来年から本気出すとは、年を重ねるごとに本気度が増すという意味です。
J'zKです。
んで、Blogや書き物には「層」という意味を含めて、J'zK-layerとなります。
でもみんな「茶漬け」と呼びます。

あのさ~あ、


docomoのスマホからauのiPhoneに変えようとした時の出来事。




あのね、



ナンバーポータビリティ。MNP。番号はそのままでキャリアを乗り換える。


茶漬けは二台持ちで、ガラケーとスマホを持ってる状態なのね。
スマホはデータプランのみで、電話もしないしメールもしない。
電話はLINEかSkypeで無料で出来るしメールはwebメールで対応出来るし。


てなもんで、自分のスマホの電話番号すら知らない状態。
調べ方すら知らない。






でね、auショップに行って、MNPの手続きをする。

してる最中の出来事。

auショップの方がdocomoのサービスセンターに電話して「予約番号」というのを発行しなきゃいけない。



docomoのサービスセンターにauの店員が電話をする。

↓ 


ではつながりましたので、茶漬けさんお電話変わっていただいてよろしいですか?

はいお電話変わりました。

docomo「本人確認させていただきますので、お電話番号いただいてよろしいですか?」
電話番号伝えたら
「それではないですね~今回お乗換えになるスマートフォンの電話番号です。」


え・・・?

ピタッと止まる。



「データプランだから電話使ってないので、番号わからないんですが。」

「それでは乗り換えできないのですが」

「あの、ガラケーと二台持ちで、スマホはデータプランだけなので、電話番号把握してないんですが」

「えっと・・・」

「二台持ちで請求書合算してるので、ガラケーの情報に紐づいてると思うんですが。」

「いえ、電話番号ごとに登録してますので。請求書とかに書いてませんか?」

「ペーパーレスの請求書なので、ないのですが」

「え~・・・」

「あの、じゃあ電話番号の出し方教えてください。」

「ちょっとご案内できないんですが」

ちょっとこれ触り方わかりますか?とauの方に聞いてみる。

「いや~、ちょっと・・・。設定じゃないですかね?」

設定か。
設定→プロフィール
あ、これか。

電話番号伝えて。


「はい。では受付番号を発行いたしますので、プランの変更をさせていただいきます。」

「?」

「データプランですとナンバーポータビリティ出来ないので、電話が出来るプランに変更してからの発行となります。」

「あわかりました。」

「ではプランを変更いたしました。受付番号を発行いたします。
一つ諸注意がありまして、プランを変更いたしましたので、パケホーダイではなくなってしまったので、通信すると法外な請求になってしまう可能性があります。従いまして、もう電源を切ってつけないようにしてください。
なんならSIMカードを抜いちゃってください。」

「わかりました。」

電源を切ってSIMカードを抜く。

受付番号を発行してもらって、そのままauの方に伝える。

ありがとうございました~ってことで電話を切る。

次。auの手続き。

au「では、ナンバーポータビリティさせていただきますね~。お乗換えするお電話番号よろしいですか?」



え・・・?




いや、覚えてないんですが・・・。



あれ・・・?


「電源切ってSIMカード抜いちゃったんですよね~。」



「あれ・・・?」


「電源つけちゃダメって言われたんで~。」


確認のしようがなくなった。



マンボウみたいな顔になった。




もう一回docomoに電話して番号教えてもらわなきゃいけない。


auの人がdocomoにまた電話する。

これがまたなかなかつながらない。

やっとつながって、

au「auショップの〇○と申します。お客様がナンバーポータビリティで乗り換えをする手続きを取っていまして、受付番号発行して、電源を抜いてSIMを抜いてしまって、自局番号が分からなくなってしまったのですが」

電話変わって

茶漬け「電話代わりました。」

docomo「ちょっとこちらではわからないのですが。」


「いやいや、ついさっきです。ついさっきなので、記録残ってると思うのですが。」


「こちらではお調べできません。店頭に行ってください」

「は!?いや~どうにかなりませんかね。ちょっと電源つけらればいいのですが、つけてもいいんですかね?」

「電源をつけてしまいますと、自動的に通信を始めてしまいますので、ご請求額が高額になってしまいますが。」

「いやいやいやいやいやそれは困る。じゃあ、今からでもやってるこの周辺のdocomoショップを教えてください。」

「あいにくですが周辺のdocomoショップは19:00まででございまして、もう閉店しております。」

時間は19:00を少し過ぎていた。

「いやいやいやいやいやいやえーマジですか。」
どうしよう。
「じゃあやっぱりこいつから割り出すしかないなぁ」

これマジでどうしよう。
電話切って。

SIMカードって別の個体に射したらそっちが使えるようになるじゃん?
そういうので、別の個体に射してわりだすことできないですかね?
とauの方に聞いても、
「それは無理ですね~。」

茶漬けが電話口で口走った電話番号、覚えてないですよね~。

困ったな~どうしよう。


ずーっと考えて。


いいや。電源つけよう!



電源は点く。


ハタと気付く。


ん?

通信しなきゃいいんだよな。

SIMカード刺さずに電源点くんだ。
じゃあこれ機内モードには出来るな。
機内モードに切り替えて、一度電源を切る。
電源を切った後にSIMカードを刺して、電源を入れる。

そうすることで、機内モードの状態(通信をしない状態)のSIMが刺さったスマホが手に入りました。

電話番号わかった~!!


やったぁ!



向こうからは一切アイデアなしよ。
自分のアイデアで打開してる。



で、いざ乗り換えよう!とした次の瞬間





au「すいません。ナンバーポータビリティの受付が20時まででした」



えええ!!?


時間は20時を回っていた。




えーマジで。

マンボウみたいな顔になった。





「じゃあ今日は乗り換えできないってことですか?」


「そうですね。しかし受付番号はいただきましたので、明日でも来ていただければ変更可能です。」


ちょっと待て。

明日来れるかもわかんないし、だったらそれまでスマホ使いたいから、プラン変更したのを戻してくれ!



docomoのサポートセンターにまたまたまた電話。

auの方が電話つないでくれて。



「先ほど電話して、ナンバーポータビリティしたいから受付番号を発行してもらった者です。えっと、20時を過ぎてしまって受付が終了してしまったので、先ほどのプラン変更を元に戻したい」

docomo「元に戻すことは可能ですが、明日以降ナンバーポータビリティしますよね?」

「はい。」

docomo「その時にまたプラン変更をすることになりますよね。同月で3回目以降の変更は、手数料で1000円取られますがよろしいですか?」


はあ?



マンボウみたいな顔になった。




ちょっと待てぇぇ!!!






「いやいやいやいやいやどういうことですか!!?」






docomo「ナンバーポータビリティをするということで、電話プランに変更いたしましたよね。そして今回データプランに戻します。これで二回です。
続いてまたナンバーポータビリティをすると、電話プランにまた変更しますね。すると3回目の変更なので。」

「いやいやいやいやいやいやいやいや。変更にならないでしょこれは。修正です。」

docomo「いえ。そうはならないです。」

「いやいやいやいやいや。ついさっきですよ。キャンセルすることは出来ないんですか?」

docomo「できません。」

「出来ないわけがないでしょうに。」

docomo「できません。」

「僕は望んでない。あなたたちが勝手にやったことだ。」

docomo「いえ。私たちはあなたが望むことをやったまでです。」

「そんなことないでしょ!じゃあなんでプラン変更したいなんて一言も言ってない!」

docomo「いえ。お客様はナンバーポータビリティをしたいとおっしゃいましたので、我々はその通りにサポートいたしました。」

「つまりあなたたちに何の落ち度もないと」

docomo「はい。私たちは出来ることをやりました。」

「いやいやこっちにだって何の落ち度もありませんよ。大体ね電話番号でしか管理できてないのが問題ですよ。データプランの人間は自分の電話番号なんて把握してないです。インターネットのプロバイダがお客様情報を、支給したプロバイダのメールアドレスでしか管理してないってことと同じですよ。プロバイダ支給のメールアドレスなんて覚えてる人少ないでしょ?データプランってのはそれと同義なんですよ!
電話口で自分で調べて電話番号がわかったんだ。わかった番号を読み上げたに過ぎないので、覚えてるわけがないだろう。
乗り換えの際に電話番号が必要だからメモしておいてくださいの一言くらいあってもよかったんじゃないですか?
それもなく、電源を切ってSIMカードを抜いてくださいという案内。これに落ち度がなかったと?」

docomo「確かに番号をメモしておいてくださいと案内出来ていたらなおよかったと思いますが、通常の案内にはそれは含まれておりません。」

「でその修正した受付番号からも個人の特定が出来ない。住所もダメ、履歴でもダメ。なんだそれ。電話番号知るために店舗に行ってください今はもう空いてませんだ?なんだそのサポート。どうやって電話番号出すのかの案内もできてなかった。通信をしない状態で電話番号出すことに成功しましたが、それも本来あなた方は知っていて当然だ」

「僕はデュアル端末にしてて請求書も一緒にしてるんです。ガラケーの方の番号でなぜ紐付け出来てないんですか!?で、僕はナンバーポータビリティをしたいとは言いましたが、プランを変更することは望んでなかった。あなた方がしなさいと言ったからそうですかと、したくもない変更を受け入れただけだ。全てあなたたちの都合にすぎず、僕は振り回されただけだ。絶対に訂正するボタンがあるはずだ。」

docomo「一度変更されるとキャンセルというのは出来ないんです。」

「出来ないわけないでしょ。じゃあなんですか。例えば僕がプランAからプランCに変更したいと申し出たとして、あなたが人為的なミスで間違ったボタンを押してしまいプランCではなくプランBにしてしまった。そういう場合はキャンセル出来るでしょうに。それと一緒ですよ今回は。」

docomo「いえ。一度変えてしまうと修正は出来ません。」

「絶対ウソ。あなたは間違えたことがないと?自分たちでやらかしたことのケツを自分たちでぬぐえないと。
あんたじゃ話になんないから上司呼んで。」

docomo「上司に変わっても返答は一緒して、出来ることは増えませんが。」


「いいから変われよ。」

docomo「わかりました」



ここでもう21時。



auの人はじっと座って待ってくれている。

「ホントすいません」

au「いえいえ。大丈夫ですよ。」

「いやもうホント申し訳ないんで、裏でゆっくりしててください。ちょっとこっちも大ゲンカになりそうなんで・・・。」

au「大丈夫です。」

「いや~ホント申し訳ない。」



電話の保留が長い。



10分くらい待たされてようやく電話がつながる。


docomo「お待たせしました」

「ちょっとあんたのとこの社員どーなってるんですか」

docomo「あのお客様、私たちはやれることを全てやりました」

「あなたの社員は間違えたことがないそうですよ。」

docomo「私たちは最善を尽くしましたが」

「へ~そうなんですか。」


同じことを何度も伝える。
何度も同じことを言われる。


「僕は1000円払う意志はありません。絶対払いません。1000円の請求だけ別に請求書よこしてください。それ持って消費者センター行きます。」

「1000円の請求だけ別にするというのは出来ません。」

「いやいや出来るでしょ。出来ない出来ないのオンパレードだな。
1000円分のドコモポイントにするとか商品券を贈ってくれるとかも…もちろんできないんだよね。」

「できません。」

「じゃあ1000円を支払わずに済む方法を教えてください。出来ない出来ないんだったらせめてあなた方からそれを回避する方法を提示してください。」

何が気に食わないって、サポートセンターのくせにユーザーを思いやる意志やアイデアがないことに腹が立つわけ。僕は幸い自分の力で、発見できなかった方法を見つけて番号を導いたけど、サポートすべき人間からの助言はフは一切なし。出来ないの一点張り。でも実際に出来た訳じゃん。これは知恵のないユーザーが馬鹿を見ている状態です。

「一つは今回変更をし、一か月後にまたお乗換えする方法です。もう一つは変更せずに一日使わずに置いてもらって、明日お乗換えする方法です。」

「一か月後なんていやなんですが。こんなサービス今すぐにでも乗り換えたいです。」


「では明日まで電源を入れずに置いておくことをお勧めします。」

「明日乗り換えられるかどうかもわからないのにそんなこと言わないでください。

ちなみに、電源を入れたらどうなりますか?」

「パケット定額に入ってないのですが、スマホは自動的に通信してしまいますので、予期しない高額の請求が行くことになるかもしれません。」

「大体いくらくらいなんですか?」

「それはわかりません。通信した量でございますので。」

「一万とかかかるんですか?」

「わかりません」

「なんだそりゃ。サポートできてないやん。」

「申し訳ございません。」

「ちなみに、電源を入れずに一か月置いておくと、いくらの請求がくるんですか?」

「一か月の基本使用料のみなので、6730円です。」

「なるほど。で、データプランの基本使用料は2800円ですよね。」

「いえ違います。」

「は?今までその料金でしたが。」

「えっとですね、タイプXiデータプランにねん(ほにゃらら)というプランに変更しますので、5985円です。」



「はぁぁぁぁぁ!!?なんで?」


「茶漬けさんは、それに割引サービスがいくつかついていましたが、一旦プランを解除したので、もう一度変更しても割引サービスは全て無効になります。」




「はぁぁぁあぁぁぁぁぁ!??」


マンボウみたいな顔になった。



なんだこれは。

なんだこれは。



なんだこれは。



なんだこれは。







なんだこれは!!






どーーーーーーなってんだ!!!!






責任者出てk












「それと、乗り換え手数料で3000円かかりますので・・・」


「ふざけんなトンチキ!!最初から言え!プランを再変更しても元の金額には戻りませんよって!戻したら大損じゃねーか!なんでその一言がない?サポートする気あんのか?面と向かってないからっておちょくりすぎじゃねーのか?」

思わず声を荒げて、auの人がビクッとなる。

いやホントもう申し訳なさすぎる。
でもこれはさすがに人を小馬鹿にしすぎ。


「わかった!もう腹立った。今まであんたらから、こうした方がいいあーした方がいいとか意味ないですよとかそういうような、ユーザーを気遣うような発言は一切なかったし、真心やユーザー心理に反しているような行動ばかりとっていた。出来ない出来ないこーしなきゃいけないしたは良いが帰ってこれない。やれ出来ないそればっかり。質問に答えてるだけ。それはサポートではなくて、ただのQ&A。
今すぐにでも乗り換えたいが、今日は無理。それにこのauショップは遠くてあまり来れないので、いつ乗り換えが出来るかわからない。
サポートセンターなら、一番安く使える方法を考えろ!」

「はい少々お待ちください。」



もう22時


ほんとすいません。ホント申し訳ない。電話はauショップの固定電話なので、店員さん帰れない。身動き一つせずにじっと待ってる。
もう閉店時間二時間も過ぎてる。




「茶漬け様」


「はい。」


「まず、出来るだけ早く乗り換えることをお勧めします。基本使用料は日割りで発生するので。」

「わかりました。」

「wi-fiは出来ますか?」

「出来ますが。」

「プランは今のままがよろしいと思います。で、今機内モードにされてるということなので、それはそのままキープしてもらって、wi-fiで通信するとパケット使用料は発生せずにご利用になれるかと思います。」

「わかりました。」

「くれぐれも機内モードを解除しないようにしてください。」

「やっと出てきましたね。wi-fiの提案があった時、僕はうれしくなりました。ちょうど僕もそれを考えていたところです。」

最善つくしたってのはこういうことを言う。

「受付番号は明日以降も使えるんですか?」

「はい使えます。」

「では控えておきます。ありがとうございました。」




電話よーやく切った。


ホント申し訳ないauの人。
auの方が窓口の対応は雑な感じだけど、まぁいいや。


明日また来ます。ホント今日は申し訳ありませんでした。






で次の日。
早速auショップに行くと、


「あはい~。」と昨日の店員さんが来てくれて、すぐにものの10分で乗り換えをしてくれた。
もちろん電話番号も受付番号も控えておいてくれて、もう進めていてくれたようで、ものの10分で乗り換え完了。



あ~よかった。





ちゃんちゃん。