じいちゃん、今日はうなぎを1匹、おいしそうに平らげた。


今日は「うなぎだから食べにおいで」とじいちゃんに誘われ、

実家でみんなでご飯を食べた。

本当は変な風邪の菌などを運んではいけないから、とばあちゃんに言われ、

今週から遠慮するはずだったのだが・・・。


じいちゃんは、「生きがい療法」のCDを真面目に聞いてくれているようだった。

私がプレゼントしたCDウォークマンとスピーカーが、リビングに置いてあった。

これで少しでもナチュラルキラーを増やしてもらいたい。


あと数日で入院だ。

じいちゃんは眠れているのだろうか。

私は、眠れない。

涙が溢れて眠れない。

あんなに食欲旺盛で元気なじいちゃんが、抗がん剤で弱ってしまうのは

耐えられない。本当はそんな治療を受けさせたくない。

漢方で良くなるのなら、その方が良い。


本人が一番辛いだろう。

それなのに、そんな素振りは微塵もみせない。

水曜日に半分だけ延期になったyaoyaoの運動会にも

「絶対に行くからね」と言っていた。

ばあちゃんやおばちゃん(ばあちゃんの妹)は、数キロ痩せたと言っていた。


26日の入院初日には、弟も休みを取って4人で行くことになった。


yaoyaoは、じいちゃん家から自宅に戻ると、じいちゃんにお手紙を書いていた。

すごく心が温かくなるお手紙だ。

この子の優しい気持ちが、神様に伝わりますように。


10月2日は、yaoyaoの7歳の誕生日。

じいちゃん、一緒にお祝いしようね。

順調に退院できるように、お祈りしているからね、と皆で話した。


本当だよ。

神様、どうか順調に退院させてください。


やっぱり漢方を飲んでもらった方が良いのだろうか?

副作用が軽減されるのだろうか?

主治医に相談なしではダメなんだろうか。


どうすれば良いんだろう。

どうすれば奇跡が起きるんだろう。

泣いていてはいけない、何とかしなければ。