子供たちの将来は? | 津軽三味線奏者 佐藤壽治の徒然日記

津軽三味線奏者 佐藤壽治の徒然日記

主に佐藤壽治の日記、重造会の活動など紹介。

宣伝活動、演奏やお稽古について書くこともありますが、大半は日々気が付いた事を書いています。

余計な記事は読みたくない方もいるとは思いますが、お付きあいよろしくお願い致しますm(_ _)m

ブログを御覧いただきありがとうございます。津軽三味線奏者の佐藤壽治です。

 

 

 

 

 

今日はお昼過ぎからですが会議へ出席します。

中学校の部活動が地域移行されるまでに何が出来るかを相談する会議です。

相談する会議なので、これから起こるであろうトラブルを未然に防いだり、部活動は毎日行われる活動でもあるので経費面の対応策、そして一番大事なのが「子供たちの将来」を今以上により良いものに出来るのか?を話し合わないといけません。

 

当然答えは「No」という事もあります。

無いわけがありません。

働き方改革を推し進める政府の腹の中、教師たちの腹の中、保護者達の腹の中、祖父祖母の腹の中をひっくるめて掻き回さないとダメな議題なのですから…

 

 

部活動が満足に行えないと何が困るんですか?

 

 

才能溢れるお子さん、お孫さんが才能を埋もれたまま成長することになります。

スポーツ系の部活動は良い例ですし、よく聞く話です。

スカウトという存在があり、経験と知識を持った人がトレーナーとなる事で優れた競技者が生まれます。

そしてその競技者はさらなるノウハウを生み、好循環の一部として名を刻んでいきます。

 

地域移行によって存在していた部活動が存続できない事も出てきます。

それに付き合う教師、保護者の負担が減るという事実もありますが、才能開花のチャンスも減ります。

機会が無いわけですから、見出す事は出来なくなります。

部活動の地域移行って怖い話なんですよ。

 

 

 

 

 

地域に任せることで負担軽減になる人は喜ぶでしょう。

地域に任されたおかげで事業が生まれる人も喜ぶでしょう。

でも取り残される子供が今より増えるのは目に見えてます。

さて、地域移行と教師の働き方改革の目指すものはなんでしょう。

ではまた。

 

 

 

~ お知らせ ~

 

注文殺到中!お席の確保はお早めに!!

 

NPO法人青森民謡協会主催 民謡ショー『新春オールスター津軽民謡』

 

 

 

 

年の初めに熱い民謡ショーはいかがですか?

津軽の魂を感じる舞台です。

 

日時:令和7年1月3日(金) 昼の部:開場12時30分/開演:13時00分 夜の部:開場15時30分/開演:16時00分

場所:浅草九劇

チケット:前売4000円 当日4500円

お問合せ:090-2211-5458(サイトウ) NPO法人青森民謡協会事務局

 

FAX:044-222-7513 ホームページお問合せからも申し込み頂けます。