ブログを御覧いただきありがとうございます。津軽三味線奏者の佐藤壽治です。
たまにの話ですが、自分がやっている事ってコレクション癖というか備え癖というか、無駄に多く同じものを持ちたがるように思います。
たまにの話と断ったのはムラがあるから。
これは多めに用意しておいてもいいんじゃない?というものをギリギリで用意しておいたりする事もあります。
要因は様々ですが、まず先に頭に浮かぶのは予算って当たり前ですね。
基本、貧乏性です。
そして次に浮かぶのは自分にとって必要か必要でないか。
ここでスイッチが入ってしまう気がします。
先日作ったカセ(三味線版カポタスト)もそうです。
必要なのですが、今持ってるものはもう20年以上も使っていて不具合は全くありません。
そして息子殿、娘殿1号2号の分もすでにあります。
カセはわが家の事情からすると必要なものになります。
じゃあ作ろうか…と多く作りすぎてしまい、
『どうすんのコレ?』
と、冷静になるわけですが、これが私なんです。
実は仕事に限った話ではなく、趣味の釣りでも同じです。
自分で釣り針を結び、ルアーに取り付けてるのですが、錆びてきたら交換すればいいんです。
予備に釣り針は買ってありますし、サクッと刺さる針先ってすごく大事なんです。
釣果に直接結びつきますし、釣りが上手な人であればマメに針先を気にして交換するもの。
釣り針は消耗品なんです。
ええ、分かってるんですよ。
でも、錆を落として研いでたりして…
まだ使えるようになって嬉しい。
これも私なんです。
と、自分を分析して楽しんでます。
皆さんはどんな人でしょう?
たまに見つめ直すと面白い発見があるかもしれません。
ではまた。