ブログを御覧いただきありがとうございます。津軽三味線奏者の佐藤壽治です。
先日はミスターⅩがタケノコを持ってきてくれました。
今年は裏年なんだそうです。
貴重なタケノコをありがとうございました。
そして、新たに登場はミスターZ。
Yはどこへいった?という感じですが、頂いた真鯛のサイズを見てこれ以上はないと思ったのでZにしました。
メジャーをあてて撮ればわかりやすかったかもしれません。
この真鯛は95センチを楽々超えてます。
釣りあげて死ぬと魚は徐々に縮むんですが、この真鯛は釣りあげた直後だと1m超えてたと思います。
80センチオーバーの真鯛は釣ったことが何度かありますし、88センチまでなら目の前で見たこともあります。
このサイズは巡り合う事はまずないと言っていい、越前がにで言うところの極みサイズ。
びっくりしました。
記録魚であろう魚(+食べごろ真鯛に鰤の計3尾)をわが家で頂いてしまったのですが、このでっかい真鯛は食べた後も活躍します。
金継ぎをする時に使う『鯛牙』っていう道具に大きい鯛の牙が使われます。
この牙は大きいものも必要なのですが、大きい鯛は需要がないのと食味がよくないという理由で市場に出回りません。
漁師さんにお願いしたりして手に入れるんだそうです。
この話は姉1号のお店で金継ぎされた器を扱ってるので聞いた話です。
過去にも煮つけの薫りがついた鯛の歯を届けた事があるんですが、この真鯛の歯も活躍してもらおうと思います。
↓姉1号のお店
ひとつの命をどこまで使い切るか。
SDGsってこういう事なのかしら。
ではまた。
≪ 宣伝 ≫
民謡、聞いてみませんか?
けっこういいもんですよ。
令和5年4月29日(土・祝)昭和の日
横浜にぎわい座芸能ホールにて
開場12時30分 開演13時00分
チケット 前売3000円 当日3500円
ゲスト「正調津軽三味線」工藤武蔵&矢吹和仁
出演
唄い手:石川喜代美 千田けい子 橋本弥生 小川好美 白戸知也 平山美里
三味線:小山浩秀 白戸知也 佐藤壽治 山中信人 二代目佐々木光儀(髙森彩花)
笛・尺八:佐藤公基 佐藤碧山
鳴り物:平山美里
舞踊:角田洋若 安藤龍正
制作:仁木武志
チケット問合せ
横浜にぎわい座 045-231-2515
DG5事務局 090-2211-5458(斎藤)
(有)紅屋 046-254-4681
(有)仁木三味線 090-5782-7408
e-mail dg5@syamisen.com
津軽民謡津軽三味線重造会 0776-27-5010
5月14日(日)に福井駅東口すぐのAOSSA8階にある県民ホールで開催されます。
書道、絵画、造形、華道に茶道。
茶道に関してはお菓子と一緒にお茶を楽しむことが出来ます。(有料・500円チケット制)
私が所属するのは芸能分野なので、ステージで演奏します。
ステージは私以外に琴、尺八、大正琴、バレエ、日舞、吟舞と多種に楽しめます。
ステージは13時から開始されるので、12時くらいの少し早めに到着して展示物とお茶とお菓子を楽しんでステージ鑑賞してもいいかも。
展示コーナーには体験コーナー(世界に一つだけのうちわ作り)もあるので、作ってみたいひとはもう少し早めがいいかも。
お茶席のチケットを手に入れたい方は重造会(0776-27-5010)までご一報ください。
たくさんのご来場を心からお待ちしておりますm(_ _)m