しめ飾りから学ぶこと | 津軽三味線奏者 佐藤壽治の徒然日記

津軽三味線奏者 佐藤壽治の徒然日記

主に佐藤壽治の日記、重造会の活動など紹介。

宣伝活動、演奏やお稽古について書くこともありますが、大半は日々気が付いた事を書いています。

余計な記事は読みたくない方もいるとは思いますが、お付きあいよろしくお願い致しますm(_ _)m

ブログを御覧いただきありがとうございます。津軽三味線奏者の佐藤壽治です。

 

 

しめ飾りを玄関に飾る日。

今日は飾らなきゃいけない日。

いや、明日でもいいのか。

でも明後日はダメ。

 

縁起を担ぐのも大事。

ですが縁起を担ごうとするといろんな制約がくっついてくることがあります。

特に時間がたいへんですよね。

 

なんでそこまで?と考えてみると、やっぱり段取りや下準備、下ごしらえといった生活に大切な教えを説いているんだと理解。

縁の下で働くものが一番大事だから、それに気づくんだよと教えられているのかもしれない。

 

釣りに行く時も装備一式のチェックをして出ないと現場でガックリくることがあります。

目の前に魚がいるのに釣れない悲しみ。

その原因は自分の準備不足にある。

 

三味線も一緒。

お稽古しておけば舞台で恥をかく事は無かった、なんてことはざらにあります。

そうか、こういったものの一連の流れはすべてに通じているんだ…と空を見上げながら思いました。

 

 

 

 

 

 

 

で、夕食時に「あ、わすれてた」って思い出すんですよ。

今日はすぐ飾ろう。

ではまた。