右から左から | 津軽三味線奏者 佐藤壽治の徒然日記

津軽三味線奏者 佐藤壽治の徒然日記

主に佐藤壽治の日記、重造会の活動など紹介。

宣伝活動、演奏やお稽古について書くこともありますが、大半は日々気が付いた事を書いています。

余計な記事は読みたくない方もいるとは思いますが、お付きあいよろしくお願い致しますm(_ _)m

ブログを御覧いただきありがとうございます。津軽三味線奏者の佐藤壽治です。


三味線を演奏する時には右手も左手も使うわけですが、お稽古するのにどちらからお稽古をしたらよいのか、またはどちらの手のお稽古に重点を置けばいいのか、といった事を考える今日この頃。


どちらも大事なのは当たり前なのですが、教室に通う生徒さんがなるべく苦労せずに上達へ向かう方法を考えるとこの問いが頭に浮かんできます。


現在のわたしの中での結論は右が優先、重点になります。理由は右手で操作した撥の先が弦を弾くことによって大多数の音が産み出されるから、です。


それこそ最初の半年くらいは音を出すお稽古をしていれば良いようなくらいの想いです。


さすがにそれでは生徒さんの頭に?マークでいっぱいになってしまうので行ってはいませんが、3本ある弦の叩き分けや強弱をつけるための場所の叩き分けに、撥を振り上げる高さや力加減の感覚などを身に付けるのはとても大事なお稽古です。


ある程度お稽古が進んでからも最後に表現力をつけるために右手のお稽古に悩まされるようになります。


最初に苦労するか、後で苦労するかみたいな話になってしまうのですが、先ずは音が出なくてはいけないのでそこからお稽古を開始したらいいんだと思います。







右からなのか、左からなのか。
鶏が先が、卵が先か。
よく似た関係ですね。
今日も1日がんばりましょう。





津軽民謡・津軽三味線「重造会」発表会


が行われます。

同時企画「福井の伝統芸能、津軽の伝統芸能 ~などわの唄会~」を開催。


ゲスト出演は鯖江市やんしき保存協会と小安やんしきの会の皆さん。

踊りと音頭に太鼓と鐘が繰り広げる世界をお楽しみください。


日時/

令和元年10月19日(土)12:30開場 13:00開演


会場/

福井市文化会館

住所:〒910-0019 福井県福井市春山2丁目7-1

電話番号:0776-20-5010


料金/1000円(全席自由)

チケット販売については事務局までお問い合わせ下さい。


津軽民謡・津軽三味線「重造会」事務局

TEL0776-27-5010 FAX0776-27-5120

E-mail:jyuzokai@sato.nifty.jp






津軽民謡・津軽三味線『重造会』
〒910-0019 福井県福井市春山2-20-10
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