いろんな世界 | 津軽三味線奏者 佐藤壽治の徒然日記

津軽三味線奏者 佐藤壽治の徒然日記

主に佐藤壽治の日記、重造会の活動など紹介。

宣伝活動、演奏やお稽古について書くこともありますが、大半は日々気が付いた事を書いています。

余計な記事は読みたくない方もいるとは思いますが、お付きあいよろしくお願い致しますm(_ _)m

ブログを御覧いただきありがとうございます。津軽三味線奏者の佐藤壽治です。

 
 
こんな素敵な場所が福井にもあります・・・って、釣りをやる人にとってはめずらしくない場所かもしれません。
 
場所は吉崎御坊 蓮如上人記念館の中です。
遠くに見えるのは海と接している場所で、昨日も海鵜が忙しく潜ってました。
 
訪れた理由は釣りの偵察・・・ではなくて、先生の運転手として行きました。
記念館の館長さんは琴奏者であり、三味線奏者であり、昨日は普段お世話になっている人達を集めてコンサートを開催していました。
その一幕に先生が民謡について語る、そういった場面だったのですが打合せの話の流れで伴奏をするという。
 
洋服での演奏もそうですが、舞台自体の雰囲気が全く違います。
琴に限った話ではありませんが、開放感のある空間で演奏されている世界でした。
 
津軽三味線はどちらかというと締め切った空間で演奏することが多いように思います。
舞台セットに対しての考え方の違い・・・なるほど、勉強になりました。
 
 
 
 
金屏風に緋毛氈。
赤金カラーって素敵だなと思いました。