清浄な空気 | 津軽三味線奏者 佐藤壽治の徒然日記

津軽三味線奏者 佐藤壽治の徒然日記

主に佐藤壽治の日記、重造会の活動など紹介。

宣伝活動、演奏やお稽古について書くこともありますが、大半は日々気が付いた事を書いています。

余計な記事は読みたくない方もいるとは思いますが、お付きあいよろしくお願い致しますm(_ _)m

ブログを御覧いただきありがとうございます。津軽三味線奏者の佐藤壽治です。

先日三国にある「勝久寺」で演奏した時の写真を、母親のFacebook記事から拝借しました。

この日は天候が春の嵐の日で、庭のしだれ桜などお寺のあちこちに見どころがあったのですが撮影できませんでした。

 

勝久寺は以前舞台で一緒に演奏したことのある「ヒナタカコさん」のご実家で、お話を頂いたのはヒナさん本人からという驚きの展開から実現した舞台でした(´ー`)  ※名前をクリックするとヒナさんのFacebookページに移動します。

ヒナさんの唄声もこの日は聴けましたし、コラボ演奏まで出来るという素敵な日になりました。

 

 

 

さて、お寺やお社での演奏はとてもとても気持ちが良いです。

そして不思議なことも起きます。

 

この日は演奏中にふと曲の繋ぎ方を普段と違う道順で辿ってしまいました。

あまりお稽古中にも繋がない流れだったのですが、「あ、ここでこっちに行けたんだ」という事に気付きました。

 

 

今まで数は少ないですが、お寺やお社で演奏する機会はありました。

その際になんとなくですけれど、普段と違う演奏が出来たりしたのは事実です。

 

落ち着いて演奏できるのもそうです。

気持ちが安定するというか、穏やかでいられるというか、そんな感覚です。

レコーディングなどもお寺で行うといいのかもしれませんね(´ー`)

 

 

 

ヒナタカコさん、ご住職にご家族の皆さま、たいへんお世話になりました。

そしてこの日に聴きに来てくださった皆さま、あいにくの天候でたいへんでした。

また三味線の音が聴こえる機会があったら思い出してください。

ありがとうございました!