今日は話合い。 | 津軽三味線奏者 佐藤壽治の徒然日記

津軽三味線奏者 佐藤壽治の徒然日記

主に佐藤壽治の日記、重造会の活動など紹介。

宣伝活動、演奏やお稽古について書くこともありますが、大半は日々気が付いた事を書いています。

余計な記事は読みたくない方もいるとは思いますが、お付きあいよろしくお願い致しますm(_ _)m

いつもブログを御覧いただきありがとうございます。津軽三味線奏者の佐藤壽治です。



前回から2週間という時間を経ての話合いの場が本日あります。

 

 

 

過去記事「おとなりさんに積水。」

↑第一回目の投稿記事です。

 

過去記事「つづきの話。」

↑第二回目の投稿記事です。

 

過去記事「まとまておこう。」

↑第三回目の投稿記事です。

 

過去記事「話し合いの場。」

↑第四回目の投稿記事です。

 

 

 

前回の話し合いでの積水ハウスの要点として、

 

「落とし所」

 

と表現にしていた妥協点について、簡単ではありますが案を出しました。

 

それを施主にもう一度プランの見直しをして、説明した後に施主の要望を今回持ってくるようになっているはずです。

 

 

 

住宅に関する事のみではなく、都市計画等もそうですが、基本的にすべての案件で一同賛成で物事がすすむ事はありません。

 

だれかに利益があるという事は、だれかに不利益があるという事。

人生は足し算と引き算が出来れば乗り切れる、と豪語した人がいますが真理だと思います。

 

 

 

今回のわたしの住む町内の案件でいくと、

 

先住者

施主

仲介業者

 

の三者でお互いに話し合いしている訳ですが、政治家の話す「Win・Winの関係」というものは世の中には存在せず、先住者の不利益、施主の不利益、仲介業者の不利益が一致しなくてはなりません。

 

平等に不利益、という事で話がまとまるように法律や条例などは決められていて、先住者を守るように作られていながらも、企業にも不利益にならないように基準は作られています。

 

「法律に則って」作られているのは当たり前の話なので、それに反する事を条件として突き出していては話し合いはまとまりません。

 

敷地と接する先住者は4区画あるので、すべての関係者がきちんと納得の上で話が進んでくれないと、後々入居してくる人たちを気持ちよくは迎える事は出来ないと思います。

 

 

 

 

 

今日は施主の話を聞く場です。

代表で話を聞いた後に、また町内の皆さんに話をしなくてはなりません。

聴き逃しの無いように気を付けます(´ー`)