
持ち運びの際、三味線の重さは辛いです(´д`)
でも、この重さが弾きやすさにつながっています。
撥を振り回しても、三味線本体は動かない。
このバランスを出すためには胴と棹のバランスも大事なのですが、ある程度の重量が必要になってきます。
そして同じ太さの棹があれば、重たいの方が目が積んだ木ということになります。
元々重たい紅木で、さらに目が積んだもの。
みんなが欲しがる三味線の理想の紅木です。
たまにハズレもありますが、大概は固くなり勘減りしにくい棹になります。
そんなこんなで大事な重さ、重量感。
間違いのないものは、きちんと音で反応してくれます。
結果として演奏に力が加わったり、演奏中に精神的にも体力的にも余裕が生まれます。
余裕が生まれた分が表現力の発揮と、自由さを後押ししてくれます。
そんな素晴らしい結果を表すのが重さなのでしょう。
でも移動中は辛いです(´д`)
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