重さ | 津軽三味線奏者 佐藤壽治の徒然日記

津軽三味線奏者 佐藤壽治の徒然日記

主に佐藤壽治の日記、重造会の活動など紹介。

宣伝活動、演奏やお稽古について書くこともありますが、大半は日々気が付いた事を書いています。

余計な記事は読みたくない方もいるとは思いますが、お付きあいよろしくお願い致しますm(_ _)m

ブログを御覧頂きありがとうございます。津軽三味線奏者の佐藤壽治です。



持ち運びの際、三味線の重さは辛いです(´д`)



でも、この重さが弾きやすさにつながっています。

撥を振り回しても、三味線本体は動かない。

このバランスを出すためには胴と棹のバランスも大事なのですが、ある程度の重量が必要になってきます。



そして同じ太さの棹があれば、重たいの方が目が積んだ木ということになります。

元々重たい紅木で、さらに目が積んだもの。
みんなが欲しがる三味線の理想の紅木です。

たまにハズレもありますが、大概は固くなり勘減りしにくい棹になります。



そんなこんなで大事な重さ、重量感。

間違いのないものは、きちんと音で反応してくれます。

結果として演奏に力が加わったり、演奏中に精神的にも体力的にも余裕が生まれます。

余裕が生まれた分が表現力の発揮と、自由さを後押ししてくれます。

そんな素晴らしい結果を表すのが重さなのでしょう。








でも移動中は辛いです(´д`)




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