もうかれこれ25年は続いている公民館の民謡サークルでのお話はたいへん興味のわく話ばかりです。
イノシシが何を好物としてるか?
タヌキはどんな食べ方をするか?
誰かが逃がしたのであろうアライグマはどんなことをするのか?
誰かが逃がしたハクビシンは要注意などなど。
みなさん畑やたんぼを持っていて、何かしら作物に害を受けているのですが、話をするときはなにか楽しそう。
新しい事実を知って、それを人に伝える面白みをみなさん楽しんでいるようです(´ー`)
そんな中で私が気になるのは天気の予想。
それも短期ではなく、かなり長期のもの。
なぜそんな予想が出来るのか?と思いましたが、話を聞いているうちに『経験』が積み重なって出来上がったものであることが分かりました。
天気が悪いと作物の育ちが悪くなるけれど、悪くなることが分かればなにか対策はうてます。
作物の実り=生活の可否
分かりやすく、命懸けだからこそ生まれたもののようです。
しかし、このところ異常気象と取り上げられることが多いですが、この先もある程度の予想をしながらいけるのだろうか?
雨が少ない梅雨の福井。
今年の夏が気になります。