芸の魅力。
我が家には幸いにも先生が機械好きであった事もあり、昔の芸人さんの音源がいくつか残っています。
分かる人が聴けば宝の山であることは間違いありません。
それは聴いて「すぐに」分かります。
何かが違うんです。
何なのでしょう?
音は悪いし、雑音も入ってるし。
現代の録音機器で収録されたものではありませんので綺麗な音とはとても言えません。
でも、
響きが違うんです。
緊張感が違うんです。
これが芸の魅力の一部なんでしょうね。
我々だけに限った話ではありませんが、出会った瞬間に伝わるものを感じさせる人が存在します。
それが音に乗るのでしょうね。
私の音には何が乗ってるんだろうか・・・