感謝そしてまた舞台へ | 津軽三味線奏者 佐藤壽治の徒然日記

津軽三味線奏者 佐藤壽治の徒然日記

主に佐藤壽治の日記、重造会の活動など紹介。

宣伝活動、演奏やお稽古について書くこともありますが、大半は日々気が付いた事を書いています。

余計な記事は読みたくない方もいるとは思いますが、お付きあいよろしくお願い致しますm(_ _)m

「海外演奏」

自分の中では叶う事のない願いかも、と思った事がありました。
実際に調べたりしてみると言葉であったり費用であったり、やる気を起こさせる前にのしかかる重い空気が動きを止めていました。

その空気をいとも簡単に取り除いてくれた人物が『7人』います。



まず最初はこの話を私に熱く語りかけてくれた「和太鼓表現者 車屋正昭さん」です。

『佐藤さん、一緒に行って演らんか?』

ある日の食事時でした。
予定や費用の話の前に、足を踏み出し演奏する事を語ってくれました。



その後家に戻り相談したのは「先生(父)」と「母親」です。

『行ける時なら行けばいいじゃない』

仕事の予定の書かれたカレンダーを前に行く事が決定しました。



そしてその間遊びにいったり出来なくなる事を即座に理解してくれた子供達「3人」。
でも、ある意味いつもやかましい私がいなくて彼、彼女達は嬉しい事もあるかも(´Д`)



そしてその子供達を私のいない間にまとめてくれた「妻」。
時々LINEを使いみんな元気である事を私に伝えてくれました。LINEで送られてくるたった一文が心の支えになりました。



ありがとうございました(´▽`)!



そして繋がりが出来て、実際に舞台を作りあげて飾りつけた人達。

イタリア加わって動いたメンバーが西出さん、谷口さん、松本さん、宮山さん、金森さん。
時に笑い、時に真剣に、時に悩み、そしてまた笑い。常に明るく元気づけてくれました(´▽`)

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イタリアの和太鼓チーム『響心道』のキアラさん、ミルコさん、ステファノさん、ジュシーノさん、アンドレアBさん、マリアさん、ブルーノさん、アルフォンソさん。
皆さん真面目でやさしく、いろんな事を手伝ってくれました。

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お世話になったキアラさんの家族。
お父さんにお母さん、そして毎日癒してくれるリーザちゃん(キアラさんの娘)。
私達の身体を気遣い献立を考えてくれたとしか思えないメニューが乗り切る体力を、そしてそのあたたかい家族愛が精神力を高めてくれました。

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他にもサポートをしてくれたマルコさんやエンリカさん、お父さんの空手道場残心館の関係の人達や音響などのスタッフの皆さん。
言葉が全くわからない私を相手に感じ取るように支えてくれました。



ありがとうございました!
もっと丁寧で、気の利いた言葉が思い浮かべばいいのですが、浮かびません。
ありがとうございました(´▽`)!!


イタリアでのお気に入りの一枚です(`▽´)
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感謝しても、し尽くせぬ思い出になりました。これを糧にまた舞台へ上がります。

今日は早速東京・浅草木馬亭で舞台です。気張ります(`▽´)