食い違いの理由 | 津軽三味線奏者 佐藤壽治の徒然日記

津軽三味線奏者 佐藤壽治の徒然日記

主に佐藤壽治の日記、重造会の活動など紹介。

宣伝活動、演奏やお稽古について書くこともありますが、大半は日々気が付いた事を書いています。

余計な記事は読みたくない方もいるとは思いますが、お付きあいよろしくお願い致しますm(_ _)m

新年のお稽古が始まりました。

各教室での会話に少し違和感を覚えます。

 

 

 

『福井、大変ですね~。』

 

 

 

 

そういえば去年の年末からそんな事をよく言われてます。

 

 

何を指しているかといえば『雪のこと』であるのは容易に想像できるのですが、福井市内は確かに雪は振りましたが身動き取れない程ではありません。

 

ですから、必ず返す返事は

 

「島根や鳥取のほうが大変ですよ!」

 

 

ですが、雪かきの映像が流れている話などを聞くと確かに福井は大変らしいです(゜∞゜)。

 

はて?なぜだろ?

 

 

 

福井の三味線教室での会話で謎が解けました(゜∞゜)!

 

 

 

 

「市町村合併」で福井市の範囲が広くなったので、雪の多い地区も福井「市内」になっています。

 

当然、画面のテロップには「映像:福井市内」と流れることになります。

 

それを見て皆さん心配してくれているという事がわかりました。

 

 

 

 

確かに、日々のニュースなどでは屋根に積もった雪を下ろす作業中の事故が毎日のように報道されています。

 

 

 

山間部などでは地域全体の高齢化もあって、若い人が地域ボランティアという形で雪下しをする姿も報道されています。

 

そういった話は(後から)していますが、改めて自分の住んでいる地域以外の場所に無関心であることが分かりました(´Д`)。

 

いけませんね。

 

まだまだ雪が降り続くような予報が出ています。

 

自分の身の回りもそうですが、他にも目を向けて何かに「気づける」ようにしていきたいです。