努力すれば必ず柔らかくなるのか?
柔らかいと怪我しないのか?
男女は同じで良いのか?
全て「ノー」です。
股関節のワークショップを開催しました。
お陰様で満員開催でした。
ダンサー治療述べ10000人以上、バレエダンサー治療が得意な整骨院院長 間庭史貴。
現役バレエダンサー兼振付師 宇山たわ。
2人にて座学と実践という形です。
一人ひとり丁寧に指導
私は座学。
股関節の構造、2本足歩行故の靭帯走行、そして男女差の話をしました。
女性の方が足は開きやすい(開脚がしやすい)と聞いた事があるかと思います。
しかし、男女別のストレッチ方法を聞いた事は少ないのでは無いでしょうか?
同じストレッチをしても、同じ様な効果は得られません。
女性の方が骨盤は横に広く、股関節も相対的に遠位に付着するからです。
男女の股関節治療も同じ様に男女同じではありません。
男性の方が骨盤が漏斗型で、女性は骨盤底筋群が弱いからです。
座学が終わる頃には自分の骨盤ー股関節を理解できたかと思います。
しかし、向き合うのは意外と大変。
我々も伝えきれない点が多かったので、次回は3月に開催します
3月30日
[運動家向け]腰痛に関わる骨盤と股関節の関係ワークショップ
まにわ整骨院
4500円
中野区上高田4-46-11-1階
問い合わせ→porcoespinho614@gmail.com(間庭)
今回の股関節ワークショップの内容は整骨院のブログにて無料公開していきます。
→まにわ整骨院とハレノヒ整骨院http://manihare.blog.jp/
次回内容は
・今回参加してくれた方には復習と新し内容。
・初めての方にも自分の腰を理解する内容。
上記を目指していきます。
最後にはなりますが、なぜワークショップを開催するのか?
今回講師を勤めた2人は共通した想いがあります。
痛みのない身体作りを行い、好きな運動を継続する。
私は治療家なので普段は怪我が出発点になりますが、怪我をしない予防医療を促進しています。
宇山はバレエは性質上痛み易い動きが多く、怪我しない為に体幹トレーニングなどを行っています。
今回はその2人の想いのコラボレーションでした。
少しづつな活動ではありますが、継続する事で怪我で運動を諦める人を1人でも減らしたいと思っています。
痛みや怪我で運動を諦めかけている方、ご相談ください。
まにわ整骨院
03-5343-7864