令和4年7月17日
海の日の連休を使って、今年は八幡平へ。盛岡までは新幹線。盛岡からはレンタカーを使った。
天気は、曇りと小雨。でも、観光客も登っていく山なので、決行。
盛岡から岩手山をぐるっと左回りで巻きながら、八幡平アスピーテラインを行く。智正さんは、1日目に八幡平、2日目に岩手山がよかったようだけど、岩手山がなかなか大変そうなので、却下。田中陽希も泊まった藤七温泉もゆっくり楽しめる計画にした。
上がって行くと、やはり小雨になった。頂上近くなって、ニッコウキスゲの群落があったので、車を止めてみた。
看板に「黒谷地」とあった。
その先に木道が続いている。
向こうから歩いて来た人に聞いてみると、この先湿原があるという。
小雨混じりだったがいってみることに。
ニッコウキスゲが見事に咲いている。
着いた先が黒谷地湿原。八幡平の源太森へ行く木道が続いていた。
八幡平レストハウスは霧で何も見えないので、通り過ぎ、秋田県へ。
少し下ったところに蒸ノ湯温泉の看板。行ってみることに。
ちょうど藤七温泉のように水蒸気が立ち上る野天風呂があった。
地球のエネルギーを感じた。
折り返して藤七温泉へ。
レストハウスを右に下ってすぐにあった。
冬は大雪に埋もれてしまうので廊下が傾いでいるところがすごいと思った。
部屋はもちろんテレビも冷蔵庫もない、シンプルな和室。
早速、湯浴み着を持って温泉へ。
こうした野天風呂が幾つもある。下に湯の花と泥が混じった堆積物があり、泥パックできる。
宿泊者のみの露天風呂もあり、今まで入った硫黄泉の中では群を抜いていると思った。
夕食はバイキング式だが、前評判どおり、地元で採った山菜料理等どれもとても美味しかった。
