太ももが細くなる為の正しい姿勢 | 太ももだけが異常に太く、スキニージーンズが入らなっかた私が、2週間で太もも-5㎝、スキニーを穿きこなせるようになった方法。




下半身太りの原因には、骨盤のゆがみが大きく

かかわっていることがあります。

 

猫背、反り腰など身体の重心がゆがんでいると

『まっすぐに重心がかかっていない』ことで

 

下半身にかかる負担が大きくなり

 

お尻が大きい、太ももが異常に太い

脚の形が悪い、筋肉太り

 

ふくらはぎの、外側ばかり筋肉がついてしまうなどの
原因になっていることがあります。

  

では、骨盤のゆがみの原因は

● 姿勢が悪い
● 椅子に座るとき、脚を組んでしまう
● 鞄はいつも同じ肩にかけている
● 立っているとき、一方の脚に重心をのせている
● ほお杖をついていることが多い
● 歩くときに、親指に力が入っていない 歩き方を
    している

● 猫背になっている

日常の姿勢や歩き方の悪さにより

骨盤にゆがみが生じてしまう事になります。

 

 

身体の重心をまっすぐにする為には

正しい姿勢を身につけることが

重要なポイントになってきます。

 

姿勢が良くなると重心がまっすぐになり

バランス良く筋肉が発達するようになります。

 

それは

美脚、脚痩せにつながることになります。


『姿勢のチェックをしてみましょう』

1、壁を背にして立ちます

2、つま先を少し開いて、後頭部、肩、お尻

  ふくらはぎ、かかとの5ヵ所を壁につけます。






● 頭の部分に、隙間ができるのは『猫背』
● 腰の間に大きく隙間ができるのは『反り腰』
● 身体と壁の間に殆んど隙間ができないのが
    『理想の姿勢』

反り腰はパッと見、さほど悪い印象を持たないため

正しい姿勢を維持しているように見えますが

 

腰と壁との間が、手のひら2枚分以上あくのであれば

反り腰と判断してください。

 

下腹がポッコリ出て、お尻は大きくつき出てたるみ

前ももや、外ももがパンパンに張っている

それが、反り腰の曲型的な体型になります。

『反り腰は下半身太りの原因になります』

反り腰になると内臓が下にさがり

ポッコリ下腹や便秘、消化不良、肌荒れの
原因となります。

 

下がった内臓は、股関節を圧迫し

上半身と下半身を橋渡ししている

血管やリンパ管までも圧迫してしまい

 

その為、下半身に余分な水分や老廃物が溜まり

脂肪代謝を悪くし、セルライトもできやすい

体質になってしまいます。

 

また、反り腰は下半身の使い方がアンバラスになり

お尻や裏もも、内ももの筋肉があまり使われない為に

たるんでブヨブヨとし

 

前ももや外ももの筋肉ばかりが使われ

ガチガチとした感じになってしまいます。

 

このように反り腰は、体調不良だけでなく

脚痩せにとっても、悪影響を及ぼしてしまいます。


身体の重心をまっすぐにするには

まず、姿勢を良くしなければなりません! 




普段から正しい姿勢を意識しましょう。

 

反り腰の人は、下腹に力を入れ、お尻をキュッと

締めると、正しい姿勢になりやすいので

 

反り腰を改善して、下半身痩せを成功させましょう。



『正しい座り方』

 

楽だな~と思う姿勢

 

ついつい前のめりになって、背中が丸まって

いませんか?

 

顎を乗せたり、身体を支えるために片肘をついたり

していませんか?

 

背もたれに寄りかかって、お尻が前の方に

いっていませんか?

 

机に対して斜めに座っていませんか?

 

つい脚を組んでしまっていませんか?

 

 

その時は、楽だな~って感じている姿勢は

たいてい、身体に負担がかかっている場合が

多く、骨盤のゆがみの原因となってしまっています。

 

 

股関節の負担は

 

椅子から立ち上がる時は、体重の67

床や低い位置からの立ち上がりは

体重の10倍もの力がかかっています。

 

骨盤周りに負担がかかりやすいので

できるだけ、まっすぐに座る習慣を

身につけてくださいね。



『椅子の座り方』




1、椅子の背もたれに、お尻がピッタリとくっつく

  ように座ります。

  すると、腰の骨が起きて90度の角度で

    座ることができます。

 

2、膝も90度に曲げるようにしましょう。

 

3、顎をひいて、腕は自然な形で脚に添えます。 

 

以上が、正しい座り方になりますが

 

座り方次第で、痩せられたり、太ったりの

原因になったりもするんです。

 

 

脚を組んだり、前に投げ出す癖は

できるだけ、直す努力をしましょう。

 

あと

 

背中に腰枕をあてると、(丸めたタオルなどでもOK!)

自然と正しい座り方になるので

これも、おためしください。

 

 

地面に脚がつかない場合は、上半身の重さが

すべて腰に集中してしまうので
踏み台になるようなものを置いて

足裏が地面に着くように高さを調整するのも

よいでしょう。

 

『椅子を使わない座り方』

  


正座、あぐら、脚を投げ出す、横座り、立てひざなど

 

人それぞれにリラックスできる座り方があると

おもいますが

 

正座は、自然と背筋が伸びるため

腰にやさしい一番良い座り方と言えます。

 

しかし、脚にしびれがでたり、膝への負担があるため

正座に慣れていないと、長時間の正座は辛いですよね。

 

でも

お尻の下に座布団などを挟むと

膝への負担も軽減されますので

少しづつ慣れていきましょう。

 

 

無意識レベルで、正しい姿勢を維持できればいいですが

気を抜いた瞬間に、姿勢が崩れてしまいがちです。

 

気づいたら、『姿勢を正し直す』を

コツコツと続けていくことによって

 

徐々に、良い姿勢が身につくように

頑張りましょう。