たましーなんか見えん!て言うて、 ナメたらあかんぜよ。と、般若心経にも書いてます。 | 巡禮記(じゅんれいき)

巡禮記(じゅんれいき)

聖地先達がお届けする満たされるくらし

般若心経に、
聞く、嗅ぐ、味わう、皮膚で感じる、
見るってことがなくなり、
一切の苦しみも無になるって書いてあるので、


無とは全ての感覚がなくなるんだ~
そんなもんだということが わかると思うんだけどね、

 


あら?!よく見ると、書いてないことがある!って
気が付いた人はえらいと思う。


なんだと思います?
 


ちょっと乱暴な言い方になるかもしれないけど
苦しみはなくなるけど、
怒りや妬みと喜びについては、
無くなるって記述がないよね?


これ、どいう事かわかる人はもっとえらい!


どいうことかと言いますとね、

耳鼻舌身意は生きている人間の5感です。
喜怒哀楽も加わって、肉体を持ってる魂のことを言います。
つまりあなたです、生きている人ね。


でもね、死んで魂だけになっても、
怒りや妬みや喜びは、無になんないってことなのよ。


魂は、怒りや、無念や、嫉妬、そしてその対極にある、
喜びというものを有している存在なんだってことです。


だから巡禮記が
魂を軽んじて生きてた人に云いたいのは
「見えないっからって、ないがしろにするな!」ってこと。


逆に魂の存在に、
手を合わせる習慣を持っている人に云いたいのは。
「恐れないでいいんです。ちゃんと伝わってますよ」って
いうこと。


この両極の考え方で、人生が変わるのはね
ものすごくあたりまえのことなんです。


だから、ちゃんとお付き合いしましょうね。
目に見えない方々とも。

 

巡禮記先達

 

++*+*+*+*+*+*+*+**+
★ 巡禮記オフィシャルHP

★ 遠足・ツアースケジュール
★ 巡禮記Youtubeチャンネル
★ 田中一人のカウンセリング
★ 氏神さま結び