おお！言ったね！
「カミ、ホトケ、センゾも 大嫌いだ！」
おおおお
それでいいのよ。
だって、目に見えて何かをやってくれる
わけじゃないし、
お金を降らせてくれるわけもない。
着るものを与えてくれるわけでもなければ、
食べ物をくれるわけでもない。
さらに、そんな神仏の信仰に傾倒してる人々を見たら、
なんか虫酸が走る。
頭おかしいんじゃないの？って思う。
俺ね、
それが始まりでいいと思うのよ。
だってそいうあなたが 一番怖いのが、
見捨てられて、一人ぼっちになるということ。
だから 同じように 見捨てられるのが 嫌で、
神仏に すがりついている 人々を見ると、
自分も その恐怖を かかえているのが嫌で、
あたかも 自分の姿を 見透かしているような気がして、
悪寒が走る。
それでいて、神仏を 愚弄すると、
バチがあたる！！って想いが浮上して、
ますます、近づきにくく 疎遠になる。
宗教もスピリチュアルも
「いい子ぶること」しか教えてくれない。
そんなわけで、無信教論になればいいんだ！
という必然的な想いが 浮上して来る。
神仏を無視すればいいんだと 思ってしまう。
でもね、生活していると、
身の回りは 神様仏様ばかりだ！
自分の生まれるはるか前、
人々が生きて行くのも精一杯だった
数百年前から ずっと今まで、
ヒトの身の回りに 漂っている。
無視したつもりに なっても、
無視できない じゃないか！
どうしてかっていうと、
「大嫌いだから」！
無心論者には、あなたの場合、成れない。
じゃあどうすりゃいいんだよ？ ってですか？
簡単だよ。
神様仏様のところに行って。
ちゃんと理由を付けて、
「大嫌いだ！！」って言えばいい。
気になってしかたがないのだから、
何度もそれを繰り返せばいい。
本当にいるのなら
この気持ちを楽にしてくれ！
ええ男紹介してくれ！
悪霊退散させてくれ！
お金の雨を降らしてくれ！
「大嫌いだ！」と言うのが終わったら、
そのように言いに行ってもいい。
なぜかというと、
ご神仏というのは、
誰か偉い人のように、善行を積んで、
あなたに説教を垂れる存在ではない。
ただ、どこの誰よりも、
人の苦しみと、悲しさを、
たくさんたくさん、数兆数千億人分、
聴いてこられただけなんです。
だから、苦なく成功してるように見える人であっても、
「神仏、大嫌いだ」から始めてるのさ！
そう見えないだけだ。
もしあなたに、忌まわしい過去を持ってるご先祖様がいるのなら、
「神仏 大嫌いだ」って言うことができなくて、
まにあわなかったんだから、
あなたが早めに、「神仏 大嫌いだ」から始めればいい。
巡禮記も、始まりはそこからだよ。
最近ようやく、祈ることを覚えたところだよ。
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