楽々もぐるヒトの物語と
学ぶヒト9の話には、図形の表示を左右どちらにするか
選択を迫られる場面がいくつかあります。
楽々もぐるヒトでは、まず三つ葉の子に会う場面で
上側をねじるか下側をねじるか?という選択があります。
これについて得られるきっかけはねじれヒト長編だと思います。
剣の調整と似た場面があるためですが
ねじれヒト長編の調整の場面と
左右を反対に表示するのが正しいのではないかと考えられます。
したがって、三つ葉の子と会う場面は下側をねじったあとになるかもしれない。
また三つ葉の子の一部を縮めていく順序は、
学ぶヒト9の三つ葉の上下逆の関係になっている可能性があります。
そうなると、三つ葉の親と出会うのは下側をねじってとなって、
最後に三つ葉から剣に変わる時も上側ではなく下側をねじるのだろうと思いました。
また学ぶヒト9の36場面目37場面目は
学ぶヒト8の最初のしめくくりの表現の左右反対にしてあるかのようです。
ここで両者の方向が被るとしたらおかしいのかもしれない。
こうした違いに気づくようになったのは、三音階の物語や二音階の物語に
関わったからかもしれない。
考えてみると、
物語の後半より前半のほうが楽々もぐるヒトや学ぶヒト9は難解なので、
後半から前半に向かって逆行しながら改善され完成していくことになる感じだ。
少しずつやっていきます。
↓32の音階物語のページ
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