音階の研究を振り返ってみると
五音階の物語は「二人」にこだわっていたよね。
一人の主人公の物語でも二人を意識したものになっていることが多かった。
これは数字で言うと「2」ということになるけど
音の組合せのエネルギーの世界では「二」に行くためにも
最初は五音階に入るようだ。それで五音階の物語が24もあった。
7つの音を全体とみれば五音の裏は二音でもあるので
まず五音階の世界に慣れそのあと、二音階の世界に直接入っていくという流れがある。
で、その二音階は4つ物語があったのだけれど
4つ目の物語は、主要な人物が二人ではなく三人になっていた。
これは、二音階の世界に三音階に似た部分があることを伝えているかもしれない。
三音階の世界も同様で一部に二音階と似た部分があり五音階と共通する部分があったりします。
それぞれの必要とするエネルギーに合わせて
音階を選択するのも一つの方法だと考えられます。