6月26日

さて、今日はサカキ。思い出してください。シキミ、サカキ、仏と神。スーパーでも売ってました。決して、ヒサカキではありませんよ。あのガス臭の。復習を強要しているようで、失礼しました。

さて、私を誘導するものは、甘い香りと、またまたハチの羽音。サンゴジュに集まっていたあのハチ。調べたところ、クマバチですね。名前が怖い。近くの山でホントのクマ出没情報もありますから。クマ、大活躍です。

このあたりの、サカキとシキミ。昔、神事と仏事用にと、人の手で植えられたものが多いのです。もちろん、山にも自生しています。シキミは、昨年のうちに花芽を創り、そのまま冬を越し、蕾のままじっと我慢して、4月初めには咲いてくれました。

サカキには、花芽らしきものは見当たりません。4月に入って、三日月型の頂芽が伸び、葉の根元の小さな小さな腋芽から花芽が伸びて、いま開花しました。4月になって、いろいろ伸びてくる様子は、樹木によってさまざまで、その追究はまた後日、考えてみたいと思います。とにかく、やっと咲きました!

サカキ(サカキ科サカキ属、小高木、常緑、葉(互生、全縁))

高いところで、下を向いて咲いてくれるので、結構きれいです。

そんな話、ソメイヨシノでも聞きたような。香りも、甘い香りがします。

サンゴジュからこちらへ移動? クマバチ、あせってピンボケ

おまけ。なんと、ホタル。瞬間、下にポトリと落ちて、再発見かなわず。

あせってすこしピンボケ。ホタルもずいぶん減ったけど、昼間はこんなところに

いるんでしょうか。