4月17日

 

昨日、街の公園に行きました。クスノキの新葉と花芽、イロハモミジ満開、カリンの花、小さな発見。小さな喜び。クスノキの枝先を、じーっと眺めてる、小さな変わった人。

クスノキは、大木になります。大きな公園や神社、街路樹などでもよく見かけます。クスノキと名札でもついていれば、すぐわかるのでしょうが、とにかく探してください。これかなっと思ったら、葉っぱをちぎって、少し揉んで、においをかいでください。樟脳のにおい、わからない?、んー、ハッカのスーっとするにおいがします。

写真のように、今、新葉が伸びてきて(淡い緑の葉っぱ)、花の蕾(シューっと伸びた柄の先に、ついている小さなつぶつぶ)がでています。もうすぐ咲くと思います。もう帰るので、開花は見られそうにありません。

 クスノキ(クスノキ科クスノキ属)高木、常緑樹、葉(互生、全縁)

クスノキは常緑樹ですが、4〜5月に新葉が伸びるとともに、古い葉は落葉し

葉が入れ替わります。赤く紅葉したり、半端に紅葉したり、いろんなモザイク模様の落葉が、地面に散らばります。とても、きれいです。街の街路樹などでは、早く掃除しろなんて、いろんな意見が聞こえます。私は、今日帰ります。

イロハモミジ満開、街ですねー、早い。山道では、これから。そちらでまた紹介します。このブログでは、開花情報が遅れてしまいますね。寒いので。

カリンの花です。おまけ。名札がついてました。樹皮で見分けがつくのですが。