いま、かねてより予告していた「理科の本質」をついた本を書いて、やっと校正のところまでいきました。
拙著「算数単語帳」の要領で手軽につかえるのですが、中学受験理科のエッセンスをすべて「なぜ、なに」という形でまとめてみました。理科ではせっかく僕に専門的な知識もありますので、コラムとしてつっこんだ内容も文章にしたりしています。
たとえば、「鍾乳洞のでき方」「年輪について」など、実際に中学受験ででたことのあるトピックスを簡単ではありますが、解説しています。
他にも帰化生物の話題など、よくでるのに教科書では一切説明してくれないものがあります。塾の先生でもよほど時間的に余裕がないとできないような内容も少し踏み込んでみました。改めて思いましたが、僕はこの分野でマニアックな書籍が書けそうです(笑)
まあでも、いつも僕が理科の授業で言う、おきまりの雑談?をまとめてあるだけです。本には載せれませんでしたが、「DNA関連」「マクサムギルバート法」「相対性理論」「量子宇宙論」「ニワトリの順位制」の話とか、まあいっくらでもネタはあったりします。あ、あとメダカの脳ホルモンの話もあるな。まあ、好きなもので、笑。
NHKの解説員でもできるでしょうねー。これらを何も知らない子供に、イメージを壊さないように伝えるのには、やはりテクは要ります。僕はこの仕事を初めてから、普段、専門用語や難しい熟語を使うことが、すごく減りました。大事なことかなと思います。
「論述でわかる最強の理科」という名前にし、うまくいけば来月か再来月には発売できると思います。もうすこしお待ちくださいね。絶対に難関校受験には役立つ本になりました。
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